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24話 ページ26

「彼らは強い。そう、物凄く。そして私との面識がある。よって私は護衛役を彼らに任せたいと考えます!」

バンッと机を大きく鳴らすA。
本人は本当に軽く手を置いた(?)つもりだったみたいだが、不思議と線が入ったように見えた。

「はあ?何?俺たち、お前の護衛役なの?元江戸最強の用心棒のお前にそんなの必要ねぇブヘラッ!?」
「あっれれー手が滑っちゃった!無駄にクルクルした銀色のバクテリアねぇ。汚いのに〜もう、Aちゃんったらドジなんだからッッッ!!!!!」

ドスドスドス

一度殴ったにも関わらず、更に銀時を蹴る。

「Aさん…。彼、死にますから。」

安室にそう言われてやっと足を止めたA。
ただ、



鬼の形相とはまさにこの顔のことだろう。




「おい銀時ィ。口を滑らすと私が殺しちゃうゾ?」
「はいぃ…………。」



その時、コナンは改めて感じたそうだ。
ジン達から逃げられると言ってたから強いと思っていたが、同等…いや、それ以上だ……。
と、彼女の強さに確信を抱いていたそうな。




ちなみに、Aはそのとき……




江戸とか言うなよ馬鹿野郎!!!!!
変人だと思われんじゃん(時すでに遅し)←
しかも、何その変な名前。聞いたことない。用心棒ってただの将軍のお付よ?そこら辺の見張りとなんら変わりなんてござぁせんよ?
本当に厨二臭いのは嫌だからぁぁぁぁ(泣)

と、1人で嘆いたそうな。









「あの〜Aちゃん?俺も人間だから限度って言うのがあってだね?」
「ん?」
「俺の上から退いてくれないかな。おもブヘェ!!」

「次は根絶やしにしてやるよ!!」

「A姉いっけー!そんなクソ天パ、ボコボコにしてやれー!!」
「神楽ちゃん応援しないで!!?」
「なんだよー新八。A姉と銀ちゃん、お前はどっちの味方ネ!」

そう神楽が言った途端、銀時とAはバッと新八の方を見て

「「もちろん、俺/私の味方だよなぁ!?」」

口を揃えて大声を出した。

「もうどっちでもいいわ!!!」









ポアロが開店してから1番の騒ぎようだった。
そう、マスターは後に語る。



「マスターいたの!?」

「「おい、新八!!はっきりして!?」」

「うるせぇぇぇぇ!!」

「お前が1番うるさいネ。」







「「「「それな。」」」」








「おいいいいいいいいい!!!!!」

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(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます! (2020年1月19日 22時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 18ページ再開じゃなくて再会です (2020年1月19日 20時) (レス) id: d640b39bc8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» ご報告ありがとうございます!全然気付きませんでした……( ̄▽ ̄;)以後気をつけます! (2019年5月19日 10時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - 38ページ文字化けしてますよ! (2019年5月19日 9時) (レス) id: 05c8fb5aea (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます!これからもキャラはどんどん出していきたいなって思っているので少々お待ち下さい! (2019年4月24日 21時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年4月2日 20時

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