✧続き ページ16
Kiさん
「あー･･････どうしよ････」
こんな幼い姿を、彼は貴女に見せたくない。第一、子供の姿では貴女を守ることができないじゃないか、と彼は考える。守れなければ、離れていく一方。
「う、可愛いってさぁ･････」
どんなに隠れていても、貴女に見つかってしまう。彼を見つけた貴女は目を輝かせて、彼にデレ始める。彼はそんな貴女の行動に恥ずかしくなり、顔を真っ赤にさせる。
＿＿＿いつもと立場が逆だね。
Smさん
「っや、俺も、よくわからん」
彼はまず第一に貴女に伝えてくる。それはもう、焦った様子で。そして二人で原因を探し始める。あれでもない、これでもないと模索する。
「ッほんっとに、んだよコレ･････！」
小さい背に小さい手。そんな姿では、パソコンを操作することもままならないらしい。彼は苛立ちながらも、守るために貴女にくっついている。
＿＿＿あなたが焦ってるの、何気に珍しいかも？
Krさん
「ふふ、おねえさんって、かみさまみたいだね」
貴女の膝の上に座って微笑む彼。彼から常日頃言われている言葉だけど、子供の姿の彼から言われると嫌な感じはしない。
「決めた！おれ、神様のそばにずっといる！！」
彼はそう言って、人差し指を天に突き立てる。その純粋無垢な行動に、貴女の頬もつい緩んでしまう。彼の毒牙にかかっていることに、貴女は気が付かない。
＿＿＿今はまだ、愛らしい愛情表現だね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 315人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「WT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ばぐのばく(プロフ) - 赤い蜂蜜は甘いさん» リクエストありがとうございます！是非書かせていただきます！ (2022年8月16日 12時) (
レス) id: c1506ac0fe (このIDを非表示/違反報告)
赤い蜂蜜は甘い - リクエスト失礼しますね、夢主がなんらかの事故で植物状態になったら、というのを書いてくださると嬉しいです。応援してます (2022年8月16日 12時) (レス) id: 82080fd69f (このIDを非表示/違反報告)
ばぐのばく(プロフ) - まどかさん» そう言って頂けて、とても嬉しいです！ちなみにshkさんの思いは、属性がヒントになってます(ﾎﾞｿｯ (2022年8月14日 22時) (レス) id: 33780c91d6 (このIDを非表示/違反報告)
まどか - リクエスト書いてくださりありがとうございます！すごく良かったです！shkさん、どんな思いを込めたんだろうって気になっちゃいました笑 (2022年8月14日 22時) (レス) id: e1c155a7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ばぐのばく(プロフ) - まどかさん» リクエストありがとうございます！了解しました！ (2022年8月12日 12時) (レス) id: c1506ac0fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ばぐのばく | 作成日時：2022年7月24日 22時
