◇樹 ページ35
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樹「あー今日のANNも腹抱えて笑ったわ」
「俺も!」
樹「ひえおじたちも涙出るほど笑ってたもんね」
「いやあ、まさかAに電話するくだりになると思ってなかったわ、しかも20分くらい(笑)」
樹「電話での登場長すぎんのよ(笑)」
「はー、早く帰んないとA起きっぱなしだわ(笑)」
樹「そうじゃん、早く帰ってあげな」
「うん、そうする」
樹「帰って、愛を育むんですか?」
「そりゃあね?俺今マグマ状態だから」
樹「あらっ、布越しに触ってあげようか?」
「やめなさい(笑)」
樹「はー、(笑)
いやあでもさ、ほんとお前ら幸せそうで羨ましいなって改めて思った」
「だろ?俺ら超ラブラブだし?」
樹「うん、よかったな北斗。Aちゃんと出会えて」
「……うん、ほんとに良かった。」
樹「幸せにしてやってな?」
「……親目線……やめれる?」
樹「男同士の約束だ!Aちゃんを幸せにしろよ!」
「もちろん、俺はA以外ありえないし、一生Aだけ」
樹「……おもっ」
「誓いってそーゆーことだから」
樹「うん、まあそうだな?
SixTONESは北斗たちの味方だから、なにも躊躇しなくていーからな?」
「……うん、ありがと」
樹「じゃ、また明日〜、筋肉痛にならねえ程度に抑えろよ〜(笑)」
樹、ありがとう
俺がAと結婚する、っていう方向にさりげなく背中を押してくれてんだよな?
樹の優しさがすげえ染みる
メンバーって家族みたいなもんだなって改めて思う。
Aに出会えてよかった、っていうのと同時に俺は、SixTONESの田中樹に出会えてよかったって思うよ。
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作者名:パン粉 | 作成日時:2021年9月2日 1時