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紫耀side
岸｢大変だ!!｣
岸くんが突然俺達の部屋に入ってきてそう言った
後から神と玄樹も入ってくる
KingとPrinceには、それぞれ部屋があってお互いにその部屋に入るのを禁止している
だからそれほど大変な事なんだろう
海｢どうしたの？｣
海人も廉もただ事ではないと思ったのかホンワカしていた空気が一変にピリついた
岸｢Aが意識不明で病院にいる｣
岸くんはそう言うと下を向いて黙り込んでしまった
勇｢左足と肋骨1本骨折して頭を殴られて出血してて……あともしかしたら記憶喪失になるかもしれないって｣
そう言うと神は唇を噛み締めた
玄樹も泣き始めて嗚咽を漏らしている
廉も海人も頭が真っ白になったのかポカーンとしている
紫｢Aはどこの病院にいるんだ？俺会いに行ってくる｣
岸｢……京都の病院にいる……でも、京都なんだよ？行けれるの？｣
紫｢どこに居ようが関係ない。今度はAを守んないといけないだろ｣
俺はそう声を張り上げた。
海｢でも記憶喪失になってたらどうするの？｣
海人がそう問いかけてきた
廉｢俺らの事を忘れとったらAにとっては俺らは赤の他人になってるんよ……Aの負担になるかもしれない｣
廉も海人に賛同するかのようにそう言った
海｢Aが忘れてたら会いに行っても意味ないじゃん｣
廉｢それに京都に行くお金なんてないしな｣
俺は海人と廉の言葉にイラつきを覚えた
紫｢お前らな……｣
俺がそう言いかけた時……
玄｢何？俺達の記憶が無いAには会いたくないの？海人と廉が言ってんのはAに負担をかけたくない訳じゃない自分を忘れたAに会いたくないだけでしょ……それにまだ記憶喪失になった訳じゃないAの事を信じなよ。絶対に笑って俺らの名前呼んでくれるって｣
さっきまで泣いていた玄樹はハッキリとそう言った
勇｢そうだよ笑Aの事を信じよ忘れてたらまた1からやり直そ。これまでよりも楽しくしてさ｣
海｢……そうだよね笑俺達が今までAの事見てきたんだから信じなくちゃダメだよね｣
そうそう笑海人も玄樹に言われて分かったらしい
紫｢じゃあ早速用意して行くか｣
廉｢俺は反対や……Aには会わん｣
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です今日俺のドラマも大好きです更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月6日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
るき(プロフ) - 続きが気になる。更新頑張って下さい！！ (2019年7月16日 22時) (レス) id: f21c1eecb1 (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - この小説やっぱり凄く面白いです！続きが気になります(*´艸) (2019年6月29日 22時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jgdadagmjp | 作成日時：2019年5月6日 8時
