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三橋side
ったくめんどくせーな
なんで俺のババァはこの俺様にお使いなんて頼むのかね
こんな夜遅くに……
俺は今井の馬鹿に文化祭というイベントを使ってドッキリを仕掛けようと思ったのに……
ドコッ
おいおい……今なんか当たったよな
三｢おい何ぶつかってんた｣
そう言ったけど返事なし
俺の事無視してんのか？
そう思って目を凝らすと……誰もいない
もしかして幽霊？
幽霊って当たるの？
……でもよく考えたら足に当たったな
しゃがんでまたもや目を凝らすと
人が倒れていた……
三｢おーい死んでんのか？｣
また今井の馬鹿のやつか？
廉｢……っ｣
三｢お前……永瀬廉か？｣
永瀬廉は首元に手を当てて唸っている
三｢手退かすぞ｣
そっと退かすと手は血だらけだった
三｢うわっ……どうしよどうしよ……そう言えばここら辺Aの家の近くだな……よいこらせっと｣
俺は永瀬廉を背中に背負うとAの家へと向かった
Aside
ホント何？健人くんといて何が悪いの？
ほんと腹立つ
廉なんて……嫌い
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
何よこの音。ほんとに
ドアが壊れるって
｢なんですか？……って三橋？どうしたの？｣
三｢大変なんだよ！｣
｢何が大変なの｣
三｢永瀬廉が……｣
｢廉なんてどうでもいい｣
三｢ほんとにこれでも言えんのか？｣
と言って見せられたのは首から血を流している廉の姿だった
｢何してんのよ三橋｣
三｢俺じゃねーよ｣
｢違うって……なんで救急車呼ばないのって言ってんのうち家の電話で呼んで｣
三｢分かった｣
｢廉？大丈夫？聞こえる？｣
と言って廉の手に自分の手を滑り込ませた
｢廉？分かる？分かったら手握って｣
そう言うと微かにだけど握った
三｢おーいA？廉意識ある？｣
｢ある……って言うか私に変わって｣
三｢分かった｣
｢えっと……意識あります自分で呼吸も出来てます｣
救｢分かりました直ぐに向かいます｣
｢お願いします｣
｢……てか三橋？私んちの住所知ってたの？｣
三｢知らない｣
｢は？｣
三｢だから俺ん家の住所言ったぜ｣
｢馬鹿じゃないの？？救急車はあんたとこ行くんだけど｣
三｢……ぷぷっまさか騙されるとはな｣
｢……は？｣
三｢お前、顔が引きつってたぜ。永瀬廉が起きた時にその顔みて気絶したら可哀想だろ
俺様のドッキリだ｣
本気で馬鹿かと思ったけと今日だけは感謝しなきゃね
｢ありがと｣
三｢何が？｣
｢別に……｣
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です (2019年8月6日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - ありがとうございます (2019年5月5日 8時) (レス) id: 225ea9d49f (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - 口裂け女はヤバイ！！暗い部屋で寝ながら見てたせいで背筋がゾクゾクしたもん(>д<*) (2019年5月5日 0時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - これすっごく面白いです！私の推しが出てきすぎで頭が幸せでいっぱいです！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - まだ悩んでいます。 (2019年4月7日 12時) (レス) id: 225ea9d49f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jgdadagmjp | 作成日時：2019年4月5日 16時
