彼が昔の婚約者を忘れられない話 【呪術廻戦】

. ページ27

続きは誰かが食いました。


〇実は一度も名前を出していない夢主
可哀想な人生を送ってきているが、これが当たり前というか運命として受け入れているのでそこまでの悲観的なものは無い。
お人好し過ぎるのも大概にしないと周りが夢主の気遣いに凹む。

コメントで｢名前出てないからこういう意図があるんじゃないか｣みたいなこと言われて｢よく気づいたね、ふふ。｣みたいなことを醸し出したが、ただ単に作者が名前を出すことができなかっただけとは言えなかった。

〇夏油傑
一度愛していた婚約者を亡くし、それを引きずって首には元婚約者の火葬前の遺体から外した指輪と自分の指輪をチェーンに通したネックレスをつけてるし、部屋にも可愛い小物がチラホラある。
夢主は何も言ってこないし、自分もルーティンみたいに感じてたからいつまでも手元に残していたクズ。

〇ボギャブラリー小学生の育ちの良い最強ヤンキー
情報を色々親友に与えているが、この小説の元凶は間違いなくお前だし、｢お前なんかしたわけ？｣(7話参照)とか親友に言ったけど何かしたのは間違いなくお前。
実はこのあと夏油傑に言い様に騙され、無下限解いたら本気で殴られた。

〇タバコを吸うお姉さん(未成年)
怪我を治してくれるお姉さん。不意にタバコの臭いがするよ。
夢主のことで本気で悩んでくれたりして本当に良いお姉さんだよ。
とても良いお姉さん。

〇吾輩は分家の当主である、名前はまだ無い男
夏油傑曰く、20代後半。本当は三十路。
呪力操作はピカイチなのに、呪力がそこそこだったので幼い頃の扱いは酷かった。
地道に努力し、見事当主の座を手に入れた万年受験生みたいな人。
扱いは酷かったのに、自分の家とその歴史を守るために色々頑張った。


○名前しか出てこない粟井さん
補助監督。亡くなりました。
人望が厚くて、めちゃくちゃ良い人だったので亡くなった途端に夢主が病みました。

作者の戯言→←25

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す