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JK「足元きおつけて。こっちだよ」
まだ状況整理できないままBTS宿舎についた。
中に入ると，びっくりするほど足の踏み場もなくて服や物で散らかっていた。 ホソクさんとナムジュンさんが，ごめんね少し散らかってて。と笑って言ってきた。
YG「どう見ても少しじゃないだろ。おい，テヒョンこのパンツお前のだろ」
ユンギがテヒョンに投げたパンツがAの前を横切った。そして受け取ったテヒョンは，ジンヒョンこれ洗濯しといて。とジンにまた投げるテヒョン。
使用済みのパンツが洗濯されずそこらへんに落ちている状態のこの宿舎をAは眉を下げて笑って言った。
「...曲作りの前にお片付けですね」
私はふとオッパを見るとまた浮かない顔をしていた。新曲と聞いた時はあんなに目を輝かせてたのに，住み込みって聞いた途端...。
やっぱり，オッパにとって私は邪魔な存在なのかな。
もうあの頃みたいには戻れないのかな______.
その時，皆がせっせと片付けを進める中ジョングクは静かにその場を去った。それにテヒョンは気付き目でおった。
NJ「そう言えば，部屋はどこにする?」
HS「あきの部屋あったっけ?」
TH「ジョングクの部屋でいいんじゃないですか?」
軽々しくそう言ったテヒョンにみんなはなんの違和感も持たずに，そうだね。と返事をした。
それはきっと，私がジョングクオッパの妹で
ただの兄妹だと思っているからだろうな____.
私がオッパに特別な感情を持っているってしったら皆んなはどんな反応するんだろう。
オッパはどんな反応するんだろう______...
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JN「まだ片付け終わらなそうだから先に荷物部屋に入れる? グガの部屋はこっち」
Aの荷物を持ってジョングクの部屋に案内しようとするジンにAは，ちょっと待ってください。とジンを引き止めた。
「グクオッパの部屋以外のところ空いてないですか...? その___...えっと
多分ジンさんは何かを察してくれたのか，ふーっと笑ってため息をつくと優しく私に言ってくれたのを覚えている。
「ヤー，仕方ないな。
__________________...僕の部屋くる?」
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作者名：白うさぎ x他1人 | 作成日時：2020年3月21日 17時
