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「Aヒョン！！クプスヒョン！！もう喧嘩はやめてくださいッ！！！」
自分でも驚く行動だった。きっとハニヒョンやシュアヒョン、他のヒョン達が喧嘩を止めてくれるだろうと他人任せな部分が正直あった。
だけどドギョミヒョンの泣き出しそうな姿、ミンギュヒョンの辛そうな表情、ホシヒョンの焦った様子を見ていたら、“俺が止めなきゃ”と勝手に身体が動いていた。
まかさ俺が喧嘩を止めに入るとは思っていなかったAヒョンとクプスヒョンが目を丸くしていた。
「おれ…おれっ…ヒョン達に喧嘩してほしくないです…っ！！」
自然と涙が出てきた。二人の喧嘩がきっかけで、みんなの絆や信頼が離れてしまうのが怖いからだ。
「ご、ごめんねチャナ！まさかマンネを泣かせるなんて……ヒョン失格だよ」
「ディノヤ〜、泣き止んでくれ！ドッキリだよ。本気で喧嘩なんてしてないからさ」
二人の言葉に今度は俺が目を丸くした。ドッキリ？え、どういうこと？混乱して頭の中で整理が追いつかない。
「ヤー！やっぱり喧嘩は嘘だったのか〜」
「ハハ、まさか二人がドッキリするなんて思わなかったよ」
ハニヒョンとシュアヒョンのリアクションを見て、徐々に冷静さを取り戻す。これって、もしかして喧嘩ドッキリってこと？
「うわーん！本当に喧嘩だと思ったし焦ったよぉ〜！良かったぁ〜！」
「よしよし、ごめんねドギョミ。びっくりさせちゃったね」
Aヒョンに泣きつくドギョミヒョンを筆頭に、他のヒョン達も二人の周りに集まる。そして口々に心境を吐き出す。
「なんか変だとは思ったよ。クプスヒョンがAヒョンにあんな態度を取るとは思わないから」
「ただAヒョンの演技が上手すぎて、まんまと騙されたけどな」
ウォヌヒョンとウジヒョンはどうやら最初から二人の喧嘩を怪しいと睨んでいたらしい。
「俺、あのまま喧嘩が続いていたらクプスをぶん殴っていたよ」
「うん。僕も」
「何でお前らはAヒョンの味方前提なんだよ…」
ハニヒョンとシュアヒョンなら絶対にやりかねない。どんな理由があれ、Aヒョンファーストなヒョン達は絶対にAヒョンの味方だろう。
「チャナ、喧嘩を止めてくれてありがとう。頼りになるマンネが居てくれて、ヒョンは心強いよ」
いつもの優しい手つきで頭を撫でてくれるAヒョンに安心する自分がいた。
やっぱり太陽みたいに温かく笑っているAヒョンが一番好きだ。
もう喧嘩ドッキリなんて、懲り懲りだけどね。
喧嘩ドッキリ⁉️ シノvsエスクプス［SEVENTEEN / 日本語字幕］→←〈 戦慄！マンネの恐怖体験 〉
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矢崎(プロフ) - Kuuuさん» 書こうと思えばいくらでも書けそうなので、一旦第二章で区切りたいと思いまして…。優しいお言葉ありがとうございます😭❤︎ また機会がありましたらリクエストお待ちしております🙇🏻 (12月28日 23時) (
レス) id: 8666a8e623 (このIDを非表示/違反報告)
Kuuu(プロフ) - そうなんですね！お気になさらないでください！！完結するのは悲しいですが、最後まで頑張ってください☺️ (12月28日 21時) (レス) id: ce7cf1c692 (このIDを非表示/違反報告)
矢崎(プロフ) - Kuuuさん» いつもご愛読ありがとうございます〜っっっ！！！とても励みになります😭😭今後も長男を温かい目で見守ってくださると幸いです。 (12月21日 15時) (レス) id: 6052659b24 (このIDを非表示/違反報告)
矢崎(プロフ) - Kuuuさん» Kuuu様、コメントありがとうございます！！今後リクエストを再開する目処はなく、現在抱えてるリクエストで終了するつもりです。ご希望に添えず申し訳ございません🙇🏻このお話も第二章で完結する予定です🥲（続きます） (12月21日 15時) (レス) id: 6052659b24 (このIDを非表示/違反報告)
Kuuu(プロフ) - もしリクエスト再開しましたら、弟グループのTWSと絡んでみてほしいです！中華メンバーのハンジンくんで描いていただけたら嬉しいです…！気が向いた時などいつでも構いませんので、今後も更新楽しみにしております😊 (12月21日 1時) (レス) id: ce7cf1c692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：矢崎
| 作成日時：2024年5月1日 11時
