出会い編 9 ページ9
SG side
僕は女の人が嫌い。
否、”僕達は”の方が正しいか…
そうなった原因は1から話すと夜が明けてしまう。まぁ、端的に言うと周りの女にツイてなかった。
マリアの前のメイクヌナ、事務所のスタッフヌナ、宿舎の家政婦……今はクビになった先輩アイドルのヌナ…
僕達だって初めから女の人が苦手だったわけじゃない。最初は仲良かったし、本気で信頼して相談だって沢山してた。
それでもある日、裏切られた。
「何よ、私物の1つくらい売っても変わらないでしょ?」
「私のこと、愛してるんでしょ?」
思い出しただけで吐き気がする。
JN「顔色悪いよ、スングァニ…」
SG「…ちょっと思い出しちゃって…大丈夫!」
ジュニヒョンが心配して声を掛けてくれた。
危ない、また皆に迷惑掛けるとこだった…
VN「ねぇスングァニ、新しいマネージャーさんにあんな宣言して大丈夫なの?」
SG「…うん。僕、女嫌い治したい。その前にはまず、身近な女の子と仲良くなれなきゃ…」
JH「そんなに急いで治さなくてもいいじゃん。まだ気持ちの整理だって…」
僕の体調が不安なのもあって今日はすぐに練習を終わらせて皆で宿舎で話し合いをしている。
議題はもちろん新しいマネージャーについて。
SG「ありがとうジョンハニヒョン。でもね、僕達やっぱりアイドルだから女嫌いは治さないとダメだと思う…」
みんな分かってはいるんだけど、踏み出せない。怖いから。何度も何度も自分の気持ちに蓋をして信じて騙された。
そんな経験をしてきたのに怖くなくならない方がおかしい。
DK「スングァニの言うことは正しいと思う…僕も治したい。でももう騙されるのは嫌だし、皆が傷ついてるとこ見たくないよ」
ソクミニヒョンが涙を流す。
ヒョンだっていっぱい傷ついたのに…
誰よりも優しいヒョンだからあの時だって誰よりも傷ついたはずなのに…
JH「スングァナ、やっぱり俺は反対。俺はもうお前達誰にも傷ついて欲しくない」
そう言うジョンハニヒョンの目は本気だった。
でも僕だって引き下がれない。ジョンハニヒョンが心配してくれてるのは痛いほど分かってる。でも今踏み出さなきゃ、これが最後のチャンスな気がする。
SG「今日初めて話したし、全然あの子のこと知らないけど…けど、あの子なら僕達を変えてくれそうな気がするの。なんの根拠も無いけど僕はその自分の勘を信じてみたい…」
JS「スングァニ…」
あぁ、ダメだ。否定され…
SC「俺は、スングァニに一票かな」
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yuriboon0223(プロフ) - パスワードかかってる小説みたいです! (2020年12月5日 8時) (
レス) id: 0f5a82dbed (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - だいあもんど。さん» ありがとうございます!頑張ります(^^) (2020年7月2日 17時) (
レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
だいあもんど。(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!頑張ってください! (2020年7月1日 1時) (
レス) id: eb895ccd0b (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - リオさん» 最近更新まちまちでごめんなさい!ありがとうございます、頑張ります! (2020年7月1日 0時) (
レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - うすすさん» 他作品も読んでくださってるんですか!!本当にありがとうございます!そう言ってくださる主さん大好きです(^^)頑張ります! (2020年7月1日 0時) (
レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すい
| 作者ホームページ:http://twitter.com/sui_no_heya
作成日時:2020年5月25日 0時


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