検索窓
今日:11 hit、昨日:20 hit、合計:520,921 hit

- 133 - ページ33




《 YG Side 》













「今年はお前から離れないからな…」









俺の腹に顔を埋めてぐっすり眠るAの頭を撫でながら、もう二度とあんな顔はさせないから。と、誓った。








こいつ見てたら俺も眠くなって、映画を止めて、部屋の電気も消して、Aを抱き上げて寝室に向かった。


ベッドに降ろすと、離れたAの手が俺を探すように動いて…


俺を腕を見つけるときゅっと掴んで擦り寄って来た。


Aの頭に腕を通して細い腰を引き寄せるとまた俺の胸に顔を埋めた。









「…あんま可愛い事すると、寝込み襲うぞ、」









あぁ〜っ、くそっ、、

襲われて感じるこいつを想像しかけて止める。

勃つから…苦笑




いやもう遅ぇわ…

あー…早く治まれ。

こいつと付き合ってからはこいつでイキたいから1人で抜く事をしなくなった。

まぁ、たまに…本当にたまに…我慢が効かなくて寝込み襲った事もあるけど、今はダメだ。笑

明日休みだし明日朝から……笑

そう思考を切り替えて治まるのを待った。









______________

________

_____









『も、ほんとバカっ』


「悪かったって。でもお前感じてたろ?」


『…っっ、』


「ふっ…あー気持ち良かった。飯作るからゆっくり風呂入って来れば?笑」


『い、言われなくてもそうする!!』









俺の思惑通り、目が覚めた朝5時半から寝込みを襲った。

それも3回戦まで持ち込んだ笑


昨日から…いや、やっと気兼ねなく抱けるとあってか、興奮が冷めなくてヘロヘロ状態のAを 「もう1回」 「あと1回」と立て続けに抱いた。


おかげでAはお怒りだけど笑


でもなんだかんだあいつだって気持ち良さそうに俺にしがみついて鳴いてたし?笑


何度も何度もイってたし?笑


お相子だろ。









「何すっかな、」









3回したから太陽はあっという間に昇り、時間的にブランチ。


あいつももう気怠いだろうから軽めにしとくか。



















『あ、フレンチトースト!』


「こんな気分だろ?」


『…なんで分かったの?』


「いや、単に怠いだろうから?笑」


『ユンギのせいじゃん』


「笑」

- 134 -→←- 132 -



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (540 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3136人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

b - 更新楽しみにしています! (2021年11月25日 17時) (レス) @page42 id: 8b66e0fc7b (このIDを非表示/違反報告)
Erena(プロフ) - ユンさん» ありがとうございます!最近ちょっとバタバタしてしまって更新出来てないんですが…頑張ります!! (2021年7月23日 8時) (レス) id: c501430c39 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - とても面白くて最高です!!更新頑張ってください!! (2021年7月22日 22時) (レス) id: bd968f8ac0 (このIDを非表示/違反報告)
Erena(プロフ) - nさん» 読み返してもらえてるなんて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2021年7月7日 9時) (レス) id: c501430c39 (このIDを非表示/違反報告)
n - この作品すごく好きで何回も読み返させて頂きました。更新楽しみにしています! (2021年7月6日 23時) (レス) id: db987529db (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Erena | 作成日時:2021年6月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。