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☠︎︎ ページ44

飛段はどうだか知らねえが俺は、デイダラ自身も別にAと恋仲になりたいだとかそう言う気分でその行為に及んだのではないと理解はしていた。

それが分かっていても堪えようのない怒りは湧いてきたが。

だから殺さない程度に首を絞めてやろうと思った。

ボタボタとデイダラの頭から血は流れ続けAは目を血走らし続けている。

自分が隣の飛段と同じくらい豆鉄砲を食らった鳩如く間抜けな顔をしているのは分かっていた。それでも開いた口が塞がらなかった。

感情を表に出さないと言うより出す感情がないAが今こうして怒りをこれでもかと露出しているからだ。

きっと飛段は普通に怖くてその顔をしているのだと思うが。

そもそもなんだかんだデイダラには甘い(デイダラもAには甘い)Aがデイダラに手を下すとは。それが何より意外だった。



「Aちゃん荷物もつぜ重いだろ」

『?いいよ別に重くないし』

昨日の光景がまだ目にこびりついているのか飛段がやけに媚びを売っている姿が滑稽で俺は内心細笑っていた。

あからさますぎる態度に気持ち悪いと感じたのかAが顔を顰め、飛段が慌てて下手くそな会話をする。

まずこの状況において不思議なのは頭をかち割った側もかち割られた側も記憶がない事だ。

ケロッとした顔で横を歩くデイダラは昨日のことを何一つ覚えていない。それが酒のせいなのか頭を強打されたせいなのか考えるまでもない。

ここで俺が"お前ら昨日は熱いキスをかましてたが、今日は見せつけてくんねえのか?"なんて言えば次こそデイダラはこんな普通な顔で外を歩けなくされるだろう。

少し見てみたい気がしたが流石にやめておく。

『ねえ気持ち悪いよ飛段どうしたの?』

「はっ!?えっ、……いや〜……やっぱよぉ昨日の飲み屋に行ってほかの女見て思ったけどAちゃんがいちばんかわいいよな」

何を言い出すかと思えば。下手な言い訳に笑ってしまう。
これだから馬鹿は。

いっそう疑念が増したAがデイダラを見る。飛段の次に顔に出るやつを探した結果だろう。

「飛段のやつはいつもそうだろ。AちゃんAちゃんって。Aは鼻からテメーなんか見てねえよ」

「テメェが忘れてんのが1番腹立つんだよ!!!!」

「あ?何言ってんだ気色悪い奴だな。うん」

デイダラが全てを忘れていることがこの状況を何よりも面白く仕立てあげていた。

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エイの娘(プロフ) - ナツキさん» 初めましてわざわざコメントありがとうございます(^-^)!とっても嬉しいです上手く書けてるか不安だったのですが自信が着きましたほんとにありがとうございます!残り話数も多くないですが続編を作ろうかと考えているのでそれまで更新頑張りますありがとうございます! (3月19日 21時) (レス) id: 9ef56ed338 (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ(プロフ) - 初めまして。NARUTOに再燃し作品を探しているところこちらの作品を見つけ、読まさせていただきました。暁が好きなので、暁がメインで出る作品をよく読むのですが、見ていてとても楽しい作品で出会えてとてもよかったです!更新楽しみに待っています。 (3月19日 18時) (レス) id: 06805e431e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エイの娘 | 作成日時:2026年2月19日 14時

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