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☠︎︎ ページ39

「いやぁなんだかんだ長い間世話になってしまったなぁ!」

『ほんとだよ。何日間私が毒に集中できなかったことか』

「だからAさんクマが酷いんですか!」

うんそうだよ。相変わらずのリーとガイに私はもうとっくに慣れてしまったのか普通に会話をしていた。

「任務とはいえ疑ってしまってごめんなさいね」

そういった夕日紅に私は首を竦めてみせる。別に気にしてそもいない。そもそもこんなところから匂いがしたら疑うのは当然だろう。

まさかここを宿目的で使う人間などいるとは思うまい。

「貴方も来たのですか。ヒナタ様」

そんな声が聞こえて私は口をへの字に曲げたまま視線をそちらに向けた。

いつも通りの仏頂面でネジが話しかけていたのは同じ白眼を持つ気弱そうな女の子だった。

「はっ……はい……。ネジ兄さんに何かあったのかと思って……」

「余計なお世話だ。貴方ならまだしも俺がこんな所で倒れるわけないでしょう」

どうやら中々にこじれた関係みたいだ。

これこそネジが言っていた宗家と分家の運命か。妙に納得させられる光景を見せられてしまった。





『ネジ』

声を発せれば全く表情を緩める気さえないネジがそのままこっちを向いた。

『これからもそう簡単に死んでくれるなよ』

つい数秒前まで歪んでいたネジの顔がみるみる柔らかくなっていく。目を見開いたネジにほんの少し口端を上げてみせた。








「綺麗な人だったなあ赤丸」

ワン!と利口に返事をして見せた赤丸に全員が任務を終えた安堵からか軽い雰囲気で帰路に着いていた。

「最後にシャワー浴びれてよかったわ〜スッキリした」

「テンテンはずっとシャワーを浴びていたなあ!」

「女の子だものね」

「そうよー。男の人にはわかんないかもしれないけどね!」

それなのにどこかモヤモヤした気分に俺は顔を顰めていた。

そこに宗家の恨みの矛先であるヒナタ様がいるからかと思ったがどうやらそうでは無いらしい。

落ち着かない心臓に手を添える。

"これからもそう簡単に死んでくれるなよ"

この一週間ちょっとの間初めから最後まであまりに師に向いていない弟子など全く思っていないような態度に自由奔放な性格の師。

その記憶が頭の中を駆け回る。

それ中でも俺の頭には最後のあの笑みが言葉がこびりついていた。

この世に爆弾を残して去るようなあの顔。

それがあの人かとようやく理解できて俺は口端をあげた。

あの人に会えてよかった。


木ノ葉の弟子

第六章 貴方の腕の中→←☠︎︎



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エイの娘(プロフ) - ナツキさん» 初めましてわざわざコメントありがとうございます(^-^)!とっても嬉しいです上手く書けてるか不安だったのですが自信が着きましたほんとにありがとうございます!残り話数も多くないですが続編を作ろうかと考えているのでそれまで更新頑張りますありがとうございます! (3月19日 21時) (レス) id: 9ef56ed338 (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ(プロフ) - 初めまして。NARUTOに再燃し作品を探しているところこちらの作品を見つけ、読まさせていただきました。暁が好きなので、暁がメインで出る作品をよく読むのですが、見ていてとても楽しい作品で出会えてとてもよかったです!更新楽しみに待っています。 (3月19日 18時) (レス) id: 06805e431e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エイの娘 | 作成日時:2026年2月19日 14時

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