☠︎︎ ページ37
「んー、」
欠伸をしながら乾いた目を擦る。周りを見ながら口を開いた。
「あれぇ?ネジは……?」
「起きたかテンテン!!」
「おはようございますテンテン!どうやらまた庭に修行に行ってしまったみたいです。僕とガイ先生が起きた時にはもう居なくて僕も今から修行に行こうとしていたところです!」
"ネジに置いていかれるわけには行きませんからね!"と朝から元気一杯のリーにげんなりしながらもまた布団に潜った。
全くこの班はみんな朝早くから元気だな。
それにしてもネジここに来てからいつもに増して修行に没頭するようになったなあ。
一体どこでどんな内容の修行をしているんだろう?
★
薄桃色の液体ができあがり貘式の星がグツグツと沸騰し、燃えきったのを見て私はスポイトを置いた。ガスマスクを外す。
立ち上がって冷蔵庫からパックの飲み物を取り出して口につけながら足で冷蔵庫をしめる。
転がっている注射器をフラフラ避けながらまた元いた椅子にもたれかかる。
もうアイツらが泊まって3日か。
早いものだ。
ガイはよくこの部屋を覗きに来るがあまりに主張が強く正直早く帰って欲しい。まあそんなこと思っていながらも帰ったら帰ったでまたその騒がしさが恋しくなるほどの静寂がこの部屋には戻ってくる。
リーとテンテンはシャワーを浴びるのによくこの部屋に来る。
特にテンテンは女同士だからかどこか最初より心を開き、よく飛段が座る椅子に座って楽しそうに話している。
私はゴーグルを額に上げて、ゴム手袋をしたまま庭へ向かった。
広い庭の真ん中で修行をこなし続ける姿を木に寄りかかってみる。
まさか私が弟子を取ることになるなんて。
飛段やら鬼鮫が聞いたら大口を開けて笑うこと間違えなしだな。痕跡は消しておこう。
私より少し小さい姿が懸命に修行に取り組んでいる。
キラリと木ノ葉の額当てが光る。
軽やかな足取り、流動的な素振り。
やっぱり筋がいい。
この3日で教えたことがある程度はできている。
たしかに自分で理解して飲み込むことができるならば私が師であることが1番あっているのか。
いつの日か私がネジを弟子として見込んだと思っていたけれど、ネジが私を師として見込んでいたのかもしれない。
なんだかんだ言葉にするのが苦手な私でもここまで力をつけさせることができる才の持ち主であるネジに目を細めた。
『ネジ』
『休憩しよう』
手を挙げてそういえば相変わらず可愛くない仏頂面でネジが手を止めた。
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エイの娘(プロフ) - ナツキさん» 初めましてわざわざコメントありがとうございます(^-^)!とっても嬉しいです上手く書けてるか不安だったのですが自信が着きましたほんとにありがとうございます!残り話数も多くないですが続編を作ろうかと考えているのでそれまで更新頑張りますありがとうございます! (3月19日 21時) (
レス) id: 9ef56ed338 (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ(プロフ) - 初めまして。NARUTOに再燃し作品を探しているところこちらの作品を見つけ、読まさせていただきました。暁が好きなので、暁がメインで出る作品をよく読むのですが、見ていてとても楽しい作品で出会えてとてもよかったです!更新楽しみに待っています。 (3月19日 18時) (
レス) id: 06805e431e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エイの娘 | 作成日時:2026年2月19日 14時


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