『無題』 ページ38
『、、ふわぁ、、、』
『(、、、あれ?動けない、、、)』
『(誰か私を抱きしめている、、、?)』
『え?』
目を開けるとそこにはよくは見えないが青い髪が少し見える。
KAITO「ギュッ」
『、、、、え???』
『か、か、カイト???』
KAITO「、、zz、、」
『寝てるし。』
???「あれ、、、?貴方は誰?」
『、、、はつね、みく?』
ニゴミク「、、、うん。」
「貴方は?」
『私は、、AA。』
『最近このセカイに来たんだ。』
ニゴミク「そうなんだ、えっと、よろしく、?」
『うん、よろしくね。』
ニゴミク「、、、なんで、カイトとAがくっついて寝てるの?」
『あー(棒)えーっとねー、それはねー、、、』
『前のこと、謝ろうとしたんだけど、、、』
ニゴミク「うん。」
『ちょっと言うのが怖くて、結局言えなかったんだ。』
『そこで固まってたら抱きしめてくれてた。』
ニゴミク「、、カイトが?」
『うん、そうだけど、、、どうしたの?』
ニゴミク「ううん、なんでもない。」
「それで、、、さっきのお話、、、」
『、、、うん。』
ニゴミク「カイト、いつも怒ってる?けど大丈夫だと思うよ。」
「、、、たぶん。」
『う、うん?わ、わかった。』
ニゴミク「、、じゃあ、私向こうに行ってくるね。」
「またね。」
『うん、ミク、ありがとう。』
『またね。』
『(言いたい。でも、怖い。)』
『怖い、怖いよ。』
KAITO「何がだ?」
『うわぁっ!』
『え、あ、、カイト、、、』
KAITO「お前は何が怖い?」
『え、えあ、、、』
KAITO「教えろ。」
『私が、、、怖いの、は、、、』
いやだ、怒られたくない。
子供みたいな願いだ、でも、まだ私は子供なんだ。
わがままな気持ちだ。
優しくて、ほしい。
でも、許しは要らないよ。
『カ、イト、』

71人がお気に入り

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青音(プロフ) - お ち ゃ ず け # ら む ね 味さん» 返信遅れてめっちゃ申し訳ないです、、、。神作と言っていただけてとてもうれしいです。これからバンバン投稿していくので応援よろしくお願いします。 (12月14日 23時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
お ち ゃ ず け # ら む ね 味(プロフ) - 初コメ失礼します!え、、、神作、、、、一気読みさせていただきました!めちゃくちゃ好みです!!!() (12月13日 18時) (レス) @page32 id: 606352f15c (このIDを非表示/違反報告)
青音(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます。こちらも楽しめる作品に出来るよう頑張りますので、これからも見てくださると幸いです。 (10月5日 0時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 楽しみにしてます! (9月29日 22時) (レス) @page3 id: 7da632aaca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青音 | 作成日時:2024年9月1日 23時