25時、君は独りぼっち＿＿＿『KAITO』

『無題』 ページ34

なんで、なんでなんでなんで…






どうして、ここに。



今は逃げたい。逃げ出したい。いやだ、、、



KAITO「おい。」



ｶﾞｼｯ



『っ、カイト、、、！』


奏「私達もいるよ。」


絵名「あんたはねぇ、、、」


まふゆ「…A、、、大丈夫。」


奏「カイトは捕まえてて、じゃあ流すよ。」







ーー♪〜、

――――――――――――――――――――


逃げることしかできませんでした。

―

ずっと隣にいたのは孤独でした。


――――――――――――――――――――




『、、、わから、ない、、』



絵名「え？」


『ずっと、避けてきた。なにかあっても、やんわりと突き飛ばした。』


奏「…」


『受けたぬくもりはとても冷たかった。凍っていた。』


まふゆ「……ぬくもり…」


『なんなのか、本当わからなかった。』

『気づいた時には、、、』




KAITO「…そうか。お前は、、、」

「ずっと、淋しかったんだな。」





『…、もう、嫌なんだ。』


瑞希「A、ボク、、、」




誰かの、ないている声がする。





『、、、ごめん、なさいっ、、、』



ｻﾞｯ



Aは膝から崩れた。



『ニーゴのみんなも、、、、そして、』

『瑞希、、、カイトも、、、、』




瑞希「…K、言ってあげて。」


まふゆ「私達がいうべきことはわかるよね、K。」


奏「うん。」

「A、」







「25時、ナイトコードにおいで。」








『うん、、っ！』







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