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『過題』 ページ29

『もっとみんなに聴いてもらえる曲を、、、、』

『もっと好いてもらえるように、、、』







『でも、親にはいえないな。』







次の日___





『ねぇっ、みんな、、、!』

『みんなに曲聴いてほしくって、、、、』


クラスメイト「いや。」


クラスメイト「僕も、」


クラスメイト「わたしもいやだ。」


『え、なんで、、、?』


クラスメイト「だって、Aちゃんの音、」






「前、気持ち悪かったもん。」



クラスメイト「しかも、前先生言ってたよな。」



――――――――――――――――――――



先生「音には、その人の想い、性格が現れます。」



――――――――――――――――――――



クラスメイト「だから、「A」さん」




「もう関わらないで、変だよ。」






『、、、』







昼休み___





『今日は誰も一緒に、食べてくれないな。』



『、、、』



『私、、、変、なのかな。







瑞希「ボクも、、」

「(あの時、どうしたっけ、、、)」



――――――――――――――――――――



瑞希「お姉ちゃん、、、、」


――――――――――――――――――――


瑞希「(そうかボクにはお姉ちゃんがいたんだった。)」

「(でも、Aは、、、、)」





瑞希「(ボクが、やるべきこと。)」

「カイト、」


KAITO「、、、なんだ、っておいっ!急に腕を引っ張るな!」


奏「み、瑞希?」







瑞希「ねぇ、そこの君、A。」


幼いA「、、、誰?なんで、私の名前知ってるの?」


KAITO「おい瑞希、無駄に干渉するんじゃ、、、


瑞希「カイトは今は黙ってて。ボクに合わせて。

「なんで名前を知ってるのかは秘密だよ♪」


幼いA「お姉さん達、何か私に用があるの?」


KAITO「あぁ、そうだ。」


瑞希「A。なにか辛いことがあったら。」

「25時においで。」


KAITO「お前を待ってるやつがいる。」


瑞希「ボクらが、待ってる。」






「逃げても、いいんだよ。」




幼いA「、、、うん。」



瑞希「それじゃあ、ボクらは戻ろっか。」


幼いA「、、、お姉さん達、名前は?」


瑞希「ボクは、、、、まぁ、きっとまた会えるよ。」

「その時に教えてあげる。ほらカイト。」


幼いA「カイト?」


KAITO「俺がカイトだ。」

「、、、、じゃあ、またな。」




――――――――――――――――――――

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青音(プロフ) - お ち ゃ ず け # ら む ね 味さん» 返信遅れてめっちゃ申し訳ないです、、、。神作と言っていただけてとてもうれしいです。これからバンバン投稿していくので応援よろしくお願いします。 (12月14日 23時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
お ち ゃ ず け # ら む ね 味(プロフ) - 初コメ失礼します!え、、、神作、、、、一気読みさせていただきました!めちゃくちゃ好みです!!!() (12月13日 18時) (レス) @page32 id: 606352f15c (このIDを非表示/違反報告)
青音(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます。こちらも楽しめる作品に出来るよう頑張りますので、これからも見てくださると幸いです。 (10月5日 0時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
- 楽しみにしてます! (9月29日 22時) (レス) @page3 id: 7da632aaca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青音 | 作成日時:2024年9月1日 23時

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