『無題』 ページ18
まふゆ「ルカ、それって本当?」
巡音ルカ「そうよ、なんなら私よりかは詳しいわね。」
鏡音レン「か、カイト、、、」
絵名「なんで最初っから教えてくれなかったのよ。」
瑞希「そーだそーだー!」
KAITO「別に言う必要無いだろう。」
「ろくなことがない。」
絵名「はぁ?あんたねぇ、、、」
KAITO「俺はもう行くぞ。」
奏「待って、カイト。」
KAITO「、、、」
奏「その子も、」
「何かしらの『想い』を持っているの?」
KAITO「、、、さぁな。」
「俺は知らない。」
コツ、、、コツ、、、コツ、、、
――――――――――――――――――――
ピピピ、ピピピ
朝からうるさい。
現在時刻は5時。
外はまだ暗い。
起きよう、今日は明日の準備をして両親を見送る日だ。
――――――――――――――――――――
『おはよう、、、』
母「A、おはよう。」
「昨日に私達は荷物まとめたから今日はお出かけしましょうか。」
『わかった、とりあえず服とか着替えてくる。』
母「あっ、ついでにお父さん起こしてきてくれない?」
「昨日夜更かししてた見たいで、、、まだ寝てるのよね。」
『わかった、起こしてくるね。』
母「ありがとう、A。」
コンコンコン、
『お父さん〜?朝だよ〜?』
返答はない。
『お父さん?入るよ?』
入ったら、お父さんが、、、、
『どんな寝方してんの。』
良うわからん寝相でねてました。
『えぇ、、、、(困惑)』
『お父さん、今日出張じゃないの、、』
父「おぅ、、、、今何時だ、、、?」
よし、少しいじわるしよ。
『今16時。』
父「そうか、、、、って、え?」
『嘘、12時。』
父「え???」
『ごめん、それも嘘。本当は5時。』
父「それも嘘だろ、、、、」
『いやこれは本当。』
父「そうか、、、目は覚めたがいいのか悪いのか、、、」
『いいでしょ。ほらリビング行くよ。』
父「そうか、、、、」
『で、お母さん、とんでもない寝相でお父さん寝てた。』
母「そうなのね〜、逆に気になるわ〜」
『えっと、、、上手く言い表せないや。』
父「え?俺そんなに酷かったの???」
『う、うん、、、まぁ』
父「えぇ、、、」
母「ほらあなた速く準備しなさい。」
『そーだそーだー(便乗)』
父「ねぇひどいって()」

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青音(プロフ) - お ち ゃ ず け # ら む ね 味さん» 返信遅れてめっちゃ申し訳ないです、、、。神作と言っていただけてとてもうれしいです。これからバンバン投稿していくので応援よろしくお願いします。 (12月14日 23時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
お ち ゃ ず け # ら む ね 味(プロフ) - 初コメ失礼します!え、、、神作、、、、一気読みさせていただきました!めちゃくちゃ好みです!!!() (12月13日 18時) (レス) @page32 id: 606352f15c (このIDを非表示/違反報告)
青音(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます。こちらも楽しめる作品に出来るよう頑張りますので、これからも見てくださると幸いです。 (10月5日 0時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 楽しみにしてます! (9月29日 22時) (レス) @page3 id: 7da632aaca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青音 | 作成日時:2024年9月1日 23時