検索窓
今日:16 hit、昨日:174 hit、合計:14,208 hit

『無題』 ページ15

『はぁーあ、本当なんで、、、』



さっきまで出していたスマホをがさつにポケットに突っ込んだ。

、、、さっき考えてたこと。

カイトが言ってた


――――――――――――――――――――


KAITO「俺はこの風景を見たことがあるからな。」


――――――――――――――――――――


きっと、KAITO含めバーチャルシンガーはセカイを持ってる人のスマホからしか出れない。

これを前提とするとKAITOが「見たことがあるからな」と言ったのはこシブヤ区にセカイを持ってる人がいる。

しかもピンポイントで言ったということはセカイの持ち主は近所に住んでいる可能性がある。

ここは神山高校と宮益坂女子学園の通学圏内。

十分学生という可能性もある。



『、、ふふ




これからが、楽しみだな。




――――――――――――――――――――




『ただいまー。』


母「おかえり、A。」

「試験どうだった?」


『もちろん合格、なんか結構簡単だった。』


母「そうなのね、よかったわ。」


父「お、A帰ってきたのか。」


『うん、お父さんただいま。』


父「Aの荷物は部屋に置いといたぞ、部屋はそこだ。」


『わかった、ありがとう。』

『じゃあ荷物解いてくるね。』


母「はい、いってらっしゃい。」




――――――――――――――――――――




『よーし、がんばるか、、、』

『、、、まず最低限のもの整えるか、、、』










ガサゴソガサゴソ





『あった、よし、これを布団に置いて、、、』




『ライトはこことここに、、、』







『あれ、本セット何処だ、、、』





『アッター』

『ついでに作品のサンプルもあった、ラッキー』















『よし、これでいいかな。』



見違えるほど整いました。



机の上には筆記具や教科書、少しだけ小さいアクスタ。

ベッドにミニ本棚が付いていてそこには本がある。

もうひとつの机にはペンタブ。




『良い感じかも。』





ドドドドドドドド


父「Aっ!」


『ギャッ』

『ビックリシタァ、、、』


父「よく聞いてくれ、引っ越したばかりなんだけどな、、、」





「お母さんとお父さん、海外出張が決まった。」










『は?』

『無題』→←『無題』



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

青音(プロフ) - お ち ゃ ず け # ら む ね 味さん» 返信遅れてめっちゃ申し訳ないです、、、。神作と言っていただけてとてもうれしいです。これからバンバン投稿していくので応援よろしくお願いします。 (12月14日 23時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
お ち ゃ ず け # ら む ね 味(プロフ) - 初コメ失礼します!え、、、神作、、、、一気読みさせていただきました!めちゃくちゃ好みです!!!() (12月13日 18時) (レス) @page32 id: 606352f15c (このIDを非表示/違反報告)
青音(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます。こちらも楽しめる作品に出来るよう頑張りますので、これからも見てくださると幸いです。 (10月5日 0時) (レス) id: c24154ca58 (このIDを非表示/違反報告)
- 楽しみにしてます! (9月29日 22時) (レス) @page3 id: 7da632aaca (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:青音 | 作成日時:2024年9月1日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。