＊Shizuya.Y＊ ページ15
あなたside
「しずーや」
「すじーや」
「とじた」
「しず」
「やー」
に会いたい今日この頃。
「電話！しよう！」
そう思い、
日付が変わる直前、電話をかけた。
でてくれるかな、そう思いつつ待つ時間は
長く感じる。
『もしもし、どうした？』
「あ！もしもし！なんもないけど」
『あ、そう笑』
「今時間なかった？？」
『いや寝ようとしてたとこ』
「そか、ごめんね」
『いやいや、別に。明日休みだからいいよ笑』
「そうなの！？」
これは会いに行けるチャンスでは！？
『Aは？？』
「休み！」
『嬉しそ笑 いまからAの家行ってもいい？』
「うん！待ってる！」
よし、その間にお風呂はいっとこ。
――――――――――――――――――
閑也side
合鍵を使って、
Aの部屋に入った。
あ、お風呂かな。
閑也「Aー？」
「あ、しーくんいいとこに！バスタオル取って〜」
どこだっけ、バスタオル。
なんとか発掘したバスタオルを
扉の向こうのAに渡した。
「しーくんはお風呂入る？」
閑也「お誘い？」
「ちがうー、笑」
閑也「残念ー」
「これ以上入ったらのぼせちゃうもん」
閑也「じゃああがったら待っといてね笑」
久しぶりだし、
一緒にいたい。って思う。
いつもよりぱぱっとお風呂に入って、
頭を拭きながらソファにいるAの隣に座る。
閑也「A〜」
閑也「ちゃんと寝てんの？」
「うーん、まぁまぁ」
目の下にクマができていて、
全然寝れてないのは分かるし、
電話かけてくるなんて、
きっといつもとは違うんだろうな。
「しーくんに会えたから、疲れとれた」
閑也「おれも、」
Aの頭が肩にのっかって、
「しーくん」
閑也「うん」
「眠...い」
閑也「ちゃんと向こうで寝な」
「ん」
ほんとはもうちょっと話したかったけど、
また明日、ゆっくり話聞いてあげよう。
ベッドに横になったAに手を握られて、
「しーくんも...ここね...」
閑也「うん、おやすみ」
「ん、」
逃げれるわけないし。
彼女の寝顔を見ながら
俺もゆっくり瞼を閉じた。
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まぁ(プロフ) - みさりんさん» リクエストありがとうございます！すぐ書きますね！！ (2020年2月8日 20時) (
レス) id: 47a706a603 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - さきさん» リクエストありがとうございました！時間かかってしまってすいませんでした汗 (2020年2月8日 20時) (レス) id: 47a706a603 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - ももか。さん» リクエストありがとうございました！時間かかってしまってすいませんでした汗 (2020年2月8日 20時) (レス) id: 47a706a603 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 結菜さん» リクエストありがとうございました！時間かかってしまってすいませんでした汗 (2020年2月7日 17時) (レス) id: 47a706a603 (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - リクエストに応えて頂きありがとうございます!!ちゃかちゃん、うみちゃんらしい作品で何度も読み返してます!!大変だと思いますが、他の作品も楽しみにしてます!! (2019年10月2日 2時) (レス) id: 6d5069f39e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま。 | 作成日時：2018年12月8日 17時
