六つ子の幼馴染はすこーし問題児だそうです｡【おそ松さん】

No*2 ページ3

先生「それじゃあ、実験始めてください」








理科の授業実験楽しー





まぁおそ松とチョロ松が同じ班で一番後ろで孤立してる机にいるから色々話したりできていいんだよね





チョロ松「Aは試験管と試験管立てとガスバーナー、おそ松兄さんは銅と硫黄とマッチセット僕か乳棒とすり鉢とあのでっかいなんか持ってくる」


「あーい」



おそ松「んぇー。」


「えーじゃない。持ってくるの」



おそ松「はぁーい」




あ、チョロ松でっかいなんかってw

試験管を熱する時に使うやつね。私も名前わかんないw









＿＿＿＿＿＿＿＿＿





『じゃあおそ松。すり鉢に銅と硫黄入れて』



おそ松「了解！！」



おそ松が紙に載った銅をと硫黄を入れる



チョロ松「こぼしてんじゃん。」


『少しだけだから良くない？』


チョロ松「よくない」


と言って雑巾で机をふく


おそ松「小さいことは気にすんなよぉー。ほらA混ぜてー」



と言って混ぜる。


ちなみにこれは銅と硫黄の化合物を作って
それを熱してなんちゃらかんちゃら〜っていう実験


言うと長くなるから省略っ！！





そして試験管に化合物をうつし熱するんだけども
これ反応がすごいしめっちゃ臭いんだよねぇ




ほら。ぶをーーってなった



『ガスバーナー離してー』



チョロ松「はいはい」



おそ松「ぐはっ！！くっせ！めっちゃ臭いじゃん！なんこれ？！」



チョロ松はポケットからマスクを取り出しマスクをつけてる。

ずるい

おそ松「おい！抜けがけか？俺にもちょーだいよぉ」


チョロ松「僕の分しか持ってないからごめんねぇ〜」



とニヤッとしながら言うチョロ松



ゲスいな



先生「松野の赤い方！！暴れるなー」



おそ松「さーせんー」



騒がしいなぁ。



あずさ「うわー。いじめる人だー」




私の前を通り過ぎる時にそう呟いた。

あー。めんどくさいやつだ。


あずさは私と小学校からおなじの男子。

その頃から喧嘩ばっかしてたんだけどさ、こういうめんどくさいことしてくるんだよね。

だけどふつーに喋る。だけど大体言い合ってる


なんなんだろ



チョロ松「A。気にすんなあんなバカは」


『うん！』



そう言ってノートに実験結果を書く。



こういうのすごい気になっちゃうんだよね。

私なんかしたっけ？

No*3→←No*1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す