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エースは少し警戒してるけど、ルフィが「大丈夫だぞ」と笑っているのを見て少し警戒が和らいだ
「みんな、中に入って服の採寸しましょうね」
ニッコリと微笑んだマキノさんにみんながついていき、私は中でどんちゃん騒ぎのダダンさんたちのおつまみを出すこととなった
「ティラ、手伝う」
『ありがとう、ルーン』
採寸を後にしてもらったルーンは、せっせと一緒に働いてくれた
落ち着いたあたりに戻ってみると、ルーンは動きやすそうなタンクトップと半ズボンに着替えていた
「どう？丈は」
「ぴったりだ。ありがとう」
「いいのよ。さ、次はティラちゃんだけど」
『私も？』
「えぇ！とびっきり可愛いお洋服持ってきたのよ」
4人の服が入っていた袋とは別に、こんもりとした女の子の服
「簡単なものからズボンにスカートと色々あるからね」
『ありがとうございます』
受け取った服の入った袋を持ち、マキノさんに背を押されながら部屋を後にする
「じゃあ、まずはこれね」
そう言って渡されたのが、青色のワンピース
腰のベルトに似合いそうだな、なんて思いながらワンピースを着てそのまま鏡で見る
「ティラちゃん、髪の毛もいいかしら？」
『はい』
マキノさんの前に座り、くしで髪の毛をとかしてもらう
「ティラちゃんのこの綺麗な髪の毛はお母さん似かしら？」
『はい。母さんの髪の色です。癖っ毛は父さん似です』
「やっぱりね。瞳の色は？」
『母さんです。全体的に母さんに似たんですよ』
「そうなのね！」
フワフワとした髪の毛がどんどん編み込まれていく
「ティラちゃんは好きな子とかいる？」
『好きな子？私、ルフィもサボもエースもルーンも好きですよ？』
「うーん…。この子といたらドキドキするとかは？」
『ドキドキ……？』
うーんと、首を捻ると「ちょっと難しかったわね」と困り眉になったマキノさん
「はい！できたわ」
『わぁ………』
左右編み込まれた髪の毛は頭の上でお団子になっている
「さ、見せにいきましょう」
『はい』
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さっちゃん(プロフ) - サボ推しで小説拝見しました。休む時間必要だと思いますのでゆっくりでいいですよ。 (2022年12月22日 9時) (
レス) id: 6ccc21148d (このIDを非表示/違反報告)
Rain - この作品好きです！最近またONE PIECEにまたハマりましてサボが大好きなんです！！無理のない程度で更新頑張ってください！ (2020年7月23日 12時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年4月28日 18時
