107話 終わりの始まり ページ27
「こいつらはレンの友達だよ」
「レンの…」
エース先生と同じぐらいの身長の男の人
綺麗な金髪で、左目には大きな火傷の傷
スラリと伸びた足には、少し高めのヒールのブーツ
首元には上品なスカーフが巻かれている
10年前と身なりが変わっていないサボさん
「で、みんなはなんでこんなところに？」
「レンの過去を見てたんだ」
「過去…？」
「おれたちがレンと過ごしたあのコルボ山のことだよ」
「………………!!!」
「どうすりゃ、あんな奴がこんなイケメンになるんだ？」
「知らねェよ」
「レンもびっくりだな、絶対惚れ直す」
「……だといいけど、ぶん殴られると思う」
「殴らねェよ。レンはそんなことしねェよ」
「…そっか」
すると、僕たちの体が光に包まれ始めた
「時間だわ…」
「え…？」
「レンの過去は全て見終わった…。元の世界…現実世界に戻らなきゃ行けない時間だわ」
「エース」
「大丈夫。またいつか会える。おれたちは、兄妹弟だろ？心配すんな、また会おうぜ」
「…あぁ」
「今度こそ、4人一緒に……!!!」
エース先生とサボさんは、拳をぶつけた
.
「「！」」
光が晴れると、アライアンスの共有スペースだった
「レンは？」
「眠ってるよ」
ドクトリーヌさんがソファーで眠るレンちゃんを指さした
最初にうなされてた時より、幾分かマシに眠っている
「もうしばらくしたら、起きるだろう」
「ありがとう、ドクトリーヌ」
「ヒッヒッヒッヒッ…!!
この子には、チョッパーを救ってもらったからねェ…あんたと似て、破天荒だよ」
「あはは」
ドクトリーヌさんは帰っていった
まだ診ないといけない患者さんがいるからと…
「さて、私も帰らないと…」
「え、帰るって」
「天国に決まってるじゃない。私はすでに死んでるし、この子にはもう頼もしい仲間も友達もいる
大丈夫、何があろうと心配することはないわ」
ミュラさんは、キラキラと光って消えてしまった
お騒がせな分、静かに消えて…
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サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» わかります。ローのカッコよさ………！惚れました………また本編で出たらなぁと思っています！！！！！ (2019年10月31日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - おお〜！ アラバスタの戦いは大好きです！ 私の中で上位に入ります！ ちなみに一位はドレスローザで二位はパンクハザート。 三位はシャボンディ諸島です！ 何故このお話ですって…？ ローが活躍･登場するからです！ (2019年10月27日 10時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ルナさん» そのまさかです…！本当はウォーターセブン書きたかったんですけど、路線上書き上げ難しかったですね…夢主ちゃんの活躍、ご期待ください！コメントありがとうございました (2019年10月27日 10時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - Σどっかって言うか、確実にアラバスタに出てきたバロックワークスやんっ！ アラバスタみたいな戦い起きんのっ！！？ (2019年10月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年10月24日 7時
