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106-4 ページ8

死柄木「俺は何ら曲がる事はない!

っと、暴れるなよ!死にたいのか?民衆が死んで良いって事か?」

『や、だぁ……

(助けて…助けて下さい…新一さん!)』

希良が怖がり死柄木に言おうとしても言えない
そんな勇気、今は記憶と共に封印してしまっている

死柄木「皮肉なもんだぜ、ヒーロー殺し…

(対極にある俺を生かしたお前の理想、信念、全部俺の踏み台となる)」

『やめ、て…!』

「「デク君/工藤?」」

「『!』」

背後から聞こえてくる男女の声
聞き慣れた声…

麗日「お友達…じゃない…よね…?」

爆豪「何、泣いてんだ?」

「『!』」

ここで死柄木の事を言えば、麗日や爆豪はおろか、ここにいる客達が殺される
2人はそれを思い出した

麗日「手、放して?」

爆豪「誰に、泣かされた?」

死柄木がスッと手を出そうとしたのを見た2人は、急いで2人に言う

「『なっ、何でもないよ!大丈夫!だから!来ちゃダメ…』」

死柄木「連れがいたのか、ごめんごめん

じゃあ、行くわ、追ったりして来たらわかるよな?」

麗日「デク君!」

緑谷「ゲェッホ!!」

爆豪「工藤!」

『爆豪さぁぁぁん!』

我慢していた涙が溢れ出す
強張った体で爆豪に抱きつく
爆豪は持っていた二本のジュースを床に落とし希良を抱きしめた

ガタガタと震えている体に驚いた爆豪は、フードの男…死柄木を見た

緑谷「ゲホッ、ゴホッ、待て…死柄木…!!

「オール・フォー・ワン」は何が目的なんだ」

爆豪「あ?」

麗日「え?死柄木…って…」

緑谷の言葉に驚いた2人はフードの男を見た
男は立ち止まり「知らないな」と言う

死柄木「それより気を付けとけな、次会う時は殺すと決めた時だろうし、もしかしたら工藤探偵をさらうかもな」

『っ!』

群衆に紛れた死柄木、爆豪は「くそッ!」と追いかけようとするが

ガッ!

『だ、め…やめ、て…死んじゃ、う』

ブンブンと首を振る希良は恐怖で何を言っているかもわかっていなかった
その後、麗日の通報により、ショッピングモールは一時閉鎖となった

区内のヒーローと警察が緊急捜査にあたるも結局死柄木は見つからなかった
緑谷は警察署に連れていかれ、希良は病院に向かうことになった

爆豪「大丈夫か?」

『は、い』

横断歩道を渡るため信号待ちをしている中、黒い人物が希良を見ていた

赤信号の横断歩道、青信号になる車道
それを機に

ドンッ!

『えっ……』

爆豪「なっ!」

黒い人物に押された希良はそのまま車道に体が飛び出してしまった

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mayumi(プロフ) - サッカーバカさん、119‐3話での平次が服部に間違えてます。 (10月23日 21時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 神野区での戦い後にオリジナルストーリー書いて欲しいです!それはもちろん焦凍と勝己の誘拐事件です。二人を誘拐して丸太のように全身緊縛を書いて欲しいです!書いて下さいますか? (10月23日 17時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» 迷ってます 特別編でまた違う方に書くかですね。 (10月23日 15時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi - ちょっと先と言うと林間、神野編後ですか? (10月23日 12時) (レス) id: 992928189f (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» ちょっと先ですね (10月21日 21時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年10月17日 15時

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