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115話ボクはただの ページ31

子供達の後ろには三角巾で腕を吊られた阿笠博士と緑谷が立っていた

阿笠「何を言っとる、コナン君は君達を巻き添えにしたくなくて……」

光彦「それが水臭いんですよ!」

歩美「私達、同じ少年探偵団なのに!」

口を尖らせる光彦と歩美に、コナンは「ワリィワリィ」と謝った

すると、希良が麗日と園子から離れた

『光彦君、歩美ちゃん』

「「!」」

2人の前にしゃがんだ希良は、真剣な表情で2人を見つめた

『あのね、ひどい事を言ってしまうけど、私はみんなにはコナン君と同じ事をして欲しくなかったの』

光彦「どうしてですか?」

歩美「私達も希良お姉さんや蘭お姉さんを」

『もちろん、守りたい気持ちもわかるわ
私だって、そんな気持ちになるわ

でもね、命をかけて守りきるという覚悟を持っていないと、人を守ることはできないの』

「「!」」

『コナン君や爆豪君、焦凍君は命をかけて私と蘭を守ってくれた
光彦君や歩美ちゃんにはその覚悟は持てる?』

「「……」」

眉を下げた2人に、希良は『難しいね』と言って頭を撫でた

『あの時、歩美ちゃん達が声をかけてくれなかったら、私達、犯人に殺されてた…
私達は3人に助けられたの、それは命をかけてくれたのと同じだよ?ありがとう』

「「!」」

バッと顔を上げた子供達に微笑んだ後、コナンの元に向かう

コナン「相変わらず、前向きにさせるのが上手いな」

『フフフ…ほら』

コナン「え?」

リュックからハンカチを取り出し、コナンに手渡す

『ほっぺたから血、出てる』

コナン「あ…」

ハンカチを受け取ったコナンは、頬の血を拭いた
そんなコナンと希良の隣に歩み寄った灰原が腕を組みながら立ち止まった

灰原「よかったわね、とりあえずは」

コナン「……あ、ああ」

「お手柄だったわね、名探偵さん」

コナン「え?環さん!何でここに!?」

背後から声をかけられたコナンは、驚いて振り返ると、環が立っていた

環「今日ここでライブをやっていた敏也を見張りに来たのよ。まぁ、無駄だったけどね」

環は手のひらを上に向けてウインクした
行くところがあると言ってかふぇから急いで出て行ったのは、いつものように敏也を見張るためだったのだ

けれどそれも風戸が捕まって敏也の疑いが晴れたから、今日で終わりだろう
真犯人が捕まり、蘭と希良の記憶も戻った、全てが解決してホッとした英理は「それにしても」と呆れた顔で小五郎を見た

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mayumi(プロフ) - サッカーバカさん、119‐3話での平次が服部に間違えてます。 (10月23日 21時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 神野区での戦い後にオリジナルストーリー書いて欲しいです!それはもちろん焦凍と勝己の誘拐事件です。二人を誘拐して丸太のように全身緊縛を書いて欲しいです!書いて下さいますか? (10月23日 17時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» 迷ってます 特別編でまた違う方に書くかですね。 (10月23日 15時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi - ちょっと先と言うと林間、神野編後ですか? (10月23日 12時) (レス) id: 992928189f (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» ちょっと先ですね (10月21日 21時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年10月17日 15時

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