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114話 記憶 ページ27

ボートを降りた5人は橋を渡り、隣の『科学と宇宙の島』に入った
ライトアップされた観覧車やジェットコースターを横切り、島の先端にある噴水広場へと向かう

広場へと下る階段を駆け下りながらコナンはズボンのポケットから腕時計を取り出し、ツマミを押してデジタル時計を表示させた

8事59分14秒

コナン「(46秒前、!)

奴だ!お兄さん達、逸れて!」

その時、腕時計の文字盤を覆うガラスに走ってくる風戸の姿が映った

「「!こっちだ!」」

コナンの声に咄嗟に反応した爆豪と轟は希良の腕を引っ張ってコナン達と反対の壁に逸れた
階段を駆け下りる3人の足元に銃弾が突き刺さる
コナンも蘭の腕を引っ張り、階段を駆け下り壁に逸れた

風戸「ここで終わりにしようじゃないか、コナン君」

銃を持った風戸は階段の前で立ち止まった

風戸「それにもう君達には逃げ場がない」

そう言うと、ゆっくりと階段を下りてくる
コナンは蘭の腕を、爆豪と轟は希良の腕を引っ張って噴水広場の中央へと駆け出した

パシュッ!パシュッ!パシュッ!

風戸が放った銃弾がコナンの左腕を、爆豪の左肩を、轟の左足をかすてめ、3人は前のめりに倒れた

「『コナン君/爆豪さん、轟さん!』」

コナン「…大丈夫、腕をかすめただけだから…!」

轟「足をかすめただけだ…!」

爆豪「平気に決まってんだろ…!」

左腕、左肩、左足を押さえながらうずくまる3人を階段を下りてきた風戸が嘲笑った

風戸「言ったろ?もう逃げ場はないって」

蘭と希良は風戸を振り返りながら、蘭はコナンを、希良は爆豪と轟を庇うように背後から支えた
コナンも痛みに耐えながら風戸を振り返る

コナン「今ここで2人を殺すと、友成真さんの無実が証明されてしまうんじゃないのか?」

風戸「そうなんだよ」

風戸は暗視ゴーグルを外すと、広場の中心にいるコナン達に近づいてきた

風戸「友成は逮捕前に消すつもりだったが、仕方がない さて、やはりここはレディーファースト、かな?」

爆豪「クッ…ソォ!」

轟「希良、そこを退け!」

コナン達の前で立ち止まった風戸は、銃口を蘭と希良に向けた
希良は2人の声を無視した
すると突然、コナンは前を向いてカウントダウンを始めた

コナン「10、9、8、7…」

突拍子もない行動に風戸は一瞬驚いたが、フッと鼻で笑った

風戸「何かのおまじないか?」

コナン「6、5、4…」

コナンは無視してカウントダウンを続けた
その声を聞いた蘭と希良の脳裏に、新一の姿が浮かんだ
コナンと同じ様に、腕時計を見ながらカウントダウンする新一が

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mayumi(プロフ) - サッカーバカさん、119‐3話での平次が服部に間違えてます。 (10月23日 21時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 神野区での戦い後にオリジナルストーリー書いて欲しいです!それはもちろん焦凍と勝己の誘拐事件です。二人を誘拐して丸太のように全身緊縛を書いて欲しいです!書いて下さいますか? (10月23日 17時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» 迷ってます 特別編でまた違う方に書くかですね。 (10月23日 15時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi - ちょっと先と言うと林間、神野編後ですか? (10月23日 12時) (レス) id: 992928189f (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» ちょっと先ですね (10月21日 21時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年10月17日 15時

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