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『ただいま〜』
「セレナ!!」
『ただいま、ルフィ』
「おかえり!!」
帰って来るなりルフィはセレナに抱きついた
それを抱きとめ、自分の弟のように可愛がるセレナ
いいなァ
「何物欲しそうに見てんだよ」
「エース!!?」
ペシッと頭を叩かれ、ずれたシルクハットを被り直す
「セレナ〜」
『何〜？』
「明日なんだけどさァ」
エースはセレナの方へ向かい、話し込んでる
(おれだって、話てェのに)
自然と顔がムスッとするのがわかる
セレナside
ご飯の下ごしらえもして、3人は部屋の中で遊んでる
私はバレないように家を出て、森の中を歩く
『ん〜』
緑の生い茂る森の中を歩いて行き、海の見える崖の近くへと出る
『潮風のいい匂い…』
風でなびく髪を手で押さえ、そっと腰を下ろす
空を自由に飛び回るカモメの群れ
とても気持ちよさそうに見える
晩御飯までに戻ればいいか…
ﾄﾞｻｯ…
エースside
「おい、セレナは？」
2人「ん？」
サボがそう言い、部屋を見回すとセレナの姿がなかった
「どうせキッチンにいるんだろ」
「ドグラ〜、セレナいるか？」
「セレナか？さっき出たぞ？」
「出た？」
出てったってか？
「なんでだ？」
「しるか」
「探しに行くか」
サボがシルクハットを被って鉄パイプを握る
ハハーン？
「心配なんだな？」
「バッ…、バッカ!!違ェよ!!!」
慌てて否定するサボ
わかりやすいぜ
「まァ、あいつがいねェとめしの時間が遅くなるだけだしな」
おれも探しに行くか
サボside
セレナを探しに出て早五分が経つ
セレナ、どこ行ったんだ
「エース、ルフィ。セレナ見つけたか？」
「全く」
「どこ行っちまったんだろう」
海賊貯金の近くにいるんじゃねェかと思って、探し回ったがいねェし
「とりあえず、もうちょっと探してみようぜ」
「ああ」
また分かれて探していく
ｻｯ…
「っと」
少し強めの突風が吹き、シルクハットが飛んでいきそうになる
なんとなく、風が吹いて来た方向に足を向けた
「すげェ…」
そこには海を一望できる崖があった
「あ」
その側で寝そべっている青い髪の女の子
「セレナ発見」
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
