9話 気がある ページ36
ジュアが旅立ってから数日後
「“ゴムゴムの〜〜〜〜”」
ぐるんぐるんと、自分の腕を回しながらそう叫ぶルフィ
「“銃”!!!」
ﾊﾞﾎﾞﾝ!!
「ぶ」
「だからおめェは、何がしてェんだよ!!!」
ﾄﾞｶﾝ!!
「どへ!!」
エースに蹴り飛ばされたルフィ
「1本だ。エースの勝ち!!」
「お前、その能力意味あんのか？」
「くっそー、うまくいかねェ。
おれの考える通りになれば、お前らなんかケチョンケチョンだからな」
倒れながらそう言うルフィ
「もっかいだ!!」
「ダメだ。1人1日150戦まで。また明日な」
「ルフィは、今日もおれとエースとセレナに50戦ずつ。
おれとエースは24対26、セレナとエースは25対25、
おれとセレナは25対25
くっそ〜〜!!」
私はエースとサボとは同点
「お前ら、おれが10歳になったらブッ倒してやるからな!!」
「そん時ゃおれ達13だ」
「あ。あーーー!!!」
「あっはははは！」
ハッとしたルフィは、頭を抱えて唸りだした
「お前は一生おれ達に追いつけねェんだよ」
「くそ〜!!ズリィぞ!!!」
『はいはい。夕飯の調達に行くよ』
怒るルフィの背中を押して、夕飯の調達に向かう
「よし、ワニ行くか」
「ワニめしうめェよな〜〜」
「ルフィ、お前今回は食われんなよ!?
前は丸飲みで助かったけどよ！」
『だからルフィは、見てるだけで』
「ワニめし〜〜!!!(ﾋﾟｮﾝ」
飛び出したルフィ
3人「見てろって言ってるだろうが!!!」
私たちもルフィに続き、ワニを仕留める
ここ、コルボ山の苛酷な環境は、私たち4人を日々強くした
『マグラさーん!!ワニ獲って来ました!!』
「まーまー、セレナ。おめェ、またか」
『あははは…』
4人でワニを引きずって帰ってくる
「セレナ、早くワニめし」
『ちょっと待っててね、ルフィ』
エプロンをつけて、ワニをさばいていく
「セレナ」
『ん？』
「ワニ皮、綺麗にとってくれよ」
『いいけど、どうするの？』
「明日、街で売るんだ」
『そっか。わかった』
ワニ皮を丁寧に剥いた後、お肉を切り分けていく
サボside
ボーーーッとセレナを見つめる
１つにまとめられた青い髪、１つ１つの動きに動いてセレナの白い肌を見せる
日焼けも傷跡も一切ないセレナの白い肌
青く綺麗な瞳
「サボ」
「わあああああ!!?」
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
