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「セレナ〜」
『何？ルフィ』
「腹減ったァ」
『さっきご飯食べたのに…』
トラ肉を食べ終わった後、食器を片付けていたらルフィが、お腹を抑えてトテトテとこちらに歩いてきた
「腹減っちまったら、仕方ねェぞ」
『当たり前のように言わないの』
「でっ!!」
ピンッとルフィのおでこを指で弾く
「おれゴムなのに、なんで痛ェんだ!?」
『さァね』
ルフィを放って、食器類を片付ける
「セレナ〜、なんか作ってくれよォ」
『ダ〜メ』
「セレナ〜〜」
駄々をこねるルフィのほっぺたをつねる
「いででで!!!」
『我慢することを覚えなさい』
「セレナ、痛ェ」
『ホラ、お風呂はいっておいで』
ルフィの背中をトンッと押して、風呂に向かわせる
「セレナ〜、おつまみおくれ」
『はーい』
お皿におつまみをのせて、お盆におつまみをのせたお皿をのせて持っていく
「しっかし、セレナはよく動くなァ」
『え？』
「エースとサボとは本当に同じ歳なのか？」
『うん』
山賊のみんなの前におつまみを並べていく
「セレナの誕生日はいつなんだい？」
『え？え、と…』
誕生日…
あれ、いつだっけ
『確か…3月か4月のどっちかだったような』
「お前…自分の誕生日覚えてないのかい？」
『色々あって、忘れちゃって』
「まァ、じきに思い出すよ」
『はい』
おつまみを並べ終え、私はキッチンに戻って明日の朝のご飯の仕込みを始める
トラのお肉を切り分けておいたし、明日の朝のご飯には十分足りる
「セレナ〜、牛乳くれ!!」
『あれ、サボ』
ホカホカとお風呂から上がってきたのが目に見えるサボ
『はい』
「サンキュー」
牛乳を渡せば、サボはグビグビと飲んでいく
「プハーー」
『サボ、おじさんみたい』
「え」
牛乳を飲み終わったサボの口周りには白いひげができていた
『フフフ。サボ、口周りにおひげできてるよ』
「え？」
サボは腕で口元を拭った
「ホントだ」
『フフフ…』
コップを受け取り、サボはそのまま部屋に戻った
「セレナ〜、酒追加だ!!!」
『今日はもう遅いので、終わりです』
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
