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「ドグラ!!マグラ!!「ゴア」ってのは……どこだ？」
「一応、このコルボ山も“ゴミ山”も、フーシャ村も「ゴア王国」の領土ディスけど？」
「だよねェ〜〜」
「まーまーお頭っ!!
珍しく新聞なんか読んで、今日は槍でも降ります加ねェ」
ゴア？
「この王国に客が来るって？
何だかでかいニュースになってるが、何の騒ぎだち、そんな偉い奴なのか??
“天竜人”ってのは」
てんりゅうびと？
『ドグラさん、マグラさん』
「ん？」
「なんだ？」
『ゴア王国って、なんですか？』
私がそう聞けば、2人は「ああ、そうだったな」と小さく頷いた
「セレナはここに来ティ、まだそんなに経っティニーもんな」
『？』
「ゴア王国っティニーのは、おり達が住んでる島のことだ
イーストブルーで1番美しい国と言われティるんだ」
『ヘェ…』
そんな国に……、あれ？
『ゴミ山は？』
「ありは違うんだ。国のゴミが集まっティるんだ」
『国のゴミが…』
「ああ。で、ゴミ山の奥にある大門を通れば、端町に出て、さらにその奥に進むと、小綺麗な“中心街”に出るんだ
更にまた高い石壁がそびえ、その中には「王族」と「貴族」が暮らす“高町”があるんだ
つまり、フーシャ村、コルボ山、グレイ・ターミナル、端町、中心街、高町は、この国に属しティるんだ」
『そうなんですか…』
マグラさんがわかりやすく地図を描いて説明してくれた
「要らぬものを綺麗に排除した、この国は「隔離社会」の成功例とも言えるんだよ」
『……隔離社会…』
あんまりいい響きとも聞こえないなァ
「それより、セレナ」
『はい？』
「アンタ、行かなくていいのかい？」
『え？』
パッと時計を見るとお昼を回っていた
『あ!!!』
「完全に忘れティたな」
慌ててドアを開けて外に出る
「遅ェぞ」
「セレナ〜〜〜〜！」
「ボケっとしてたな」
『ごめんなさい!!!』
急いで3人の後を追いかけた
私はあれから鉄パイプを持つようになった
「セレナ、今日の晩メシはなんだ!?」
『お肉だけど、なんのお肉かはみんなが獲ってくるものに決まるよ』
「おれ、トラがいい!!」
「どれも同じだけどな」
「だな」
『フフフ…』
エースはルフィを受け入れた
最初の頃とは大違いなくらいに仲良しになった
私はそれがちょっと嬉しかった
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
