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「………………!!効いた!!」
「海賊を怒らせるモンじゃねェ…。ウチのブルージャム船長はそりゃあ人でなしなんだ…」
ポタポタと、ルフィの頭から血が流れている
「きゃあああああ!!!痛ェよォ〜〜〜〜!!
恐ェよォ〜〜〜〜!!!
助けてくれ〜〜〜〜!!!」
「お前ら、エースとサボを捜しに行け」
「は…はいっ!!」
ルフィ…
“恨むんなら”
“てめェの島の住民を恨むんだなァ”
ルフィ!!!!
ﾄﾞｶｧ…ﾝ!!!
「なんだ!!?」
「グホッ!!?」
ポルシェーミの手下の顔を蹴り飛ばし、隣にいた手下も蹴り飛ばす
「なんだ!!?」
「セレナ〜〜〜〜!!!」
『ルフィ、助けに来た!!!』
武器は何もない
あの時みたいに
何もできないなんて
いやだ!!!
「てめェがセレナか。エースってガキ知ってるか？」
『知らない！』
「知らねェんなら出てけ。てめェには用はねェ」
『ルフィがエースの宝を知ってる様な素振りをしたんなら…』
「あ？」
怖い、本当は怖くてたまらない
『私も』
頑張れ、頑張れ…！
『宝の在り処はある程度知ってる…』
「何……？」
サボside
宝を移すのをエースに任せておれはポルシェーミのアジトへ向かった
単純に、ルフィとセレナが気になったからだ
「てめェ、いい加減に吐け!!!」
『ぐぁっ…!!!』
「……!!?」
外からでも聞こえるポルシェーミの声
おれは小窓から小さく覗く
「……!!?」
言葉が出なかった
ルフィが床に寝転がって血を流してて、セレナが宙に縛られて殴られてる
セレナの白い肌や服が、セレナの血で真っ赤に染めあがっている
「てめェ……」
『言わ、ない…』
片目だけを開けて息を切らしているセレナ
なんで
なんで、言わねェんだよ
「てめェも吐きやがれ!!!」
「ぐぁっ…！」
『ル、フィ…!!』
ルフィが蹴り飛ばされる
「言わねェ…」
『言わない…』
血を流しながら頑なに口を開けない2人
うそ、だ
なんで、そんな
気がつけばおれは、エースが宝を移している場所へ走り出していた
エースside
「…気がつきゃ夕方か…」
宝を移すのをサボに任された
「……よし、終わった!!宝は全部移動させたぞ!!」
あとは、ルフィとセレナだな
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
