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「そうだなー。「海賊船」なんて、いくらあれば買えんよかな」
「さァ…。何千万か何億…、まだまださ。
早くしまえよ、誰に見られるかわからねェ」
「それより、セレナは？」
「あのチビと一緒だろ」
「留守番してなくて焦ったよ」
そんな会話をしていると
「海賊船〜〜!!?」
2人「!!?」
「お前ら、海賊になんのか!?
2人「……………………!!」
「おれも同じだよ!!!」
ルフィだ
「エース、お前毎日こんなとこまで来てたんだなァ」
「だまれ」
「コイツかよ。お前とセレナが言ってたルフィって奴」
「とうとうここまでついて来やがったのか。
人が通れる様な道は通ってねェのに…」
「お前、エースの友達か？
お前も友達になろう！」
「だまれ」
ししし!!と笑うルフィに一蹴
「だからお前もセレナも
“山道修行”がアダになったな！どうする」
「秘密を知られた……。放っといたら人に喋るぞ、コイツ…」
「殺そう」
「よし、そうしよう」
エースの言葉を聞いて納得したサボ
「え〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?」
2人「!!」
大きな声で叫んだルフィ
セレナside
「え〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?」
ルフィの声？
「バカ、静かにしろ!!」
サボの声…
「殺されれとは思わなかった〜〜〜〜!!!
死にたくねェよ〜〜〜〜!!!」
殺される？
え!!?
「サボ！さっさと殺れ!!」
「何言ってんだ、お前が殺れよ!!」
「おれは人なんか殺したことねェよ!!」
「おれだってねェよ!!やり方わかんねェ」
「助けてくれ〜〜!!!セレナ〜〜〜〜〜〜!!!」
2人「うるせェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
こっちだ！
『ルフィ！』
「セレナ〜〜〜〜!!!」
泣きまくっているルフィ
『ど、どうして縛られてるの!?』
「助けてくれ〜〜!!!」
『ちょっと、サボ、エース!!!これ、どういうことよ!!』
ルフィから2人に向き直ると、2人は顔を強張らせた
「秘密を知られたんだぞ!!」
「放っておいたら人に喋るぞ!!」
『ルフィはそんな子じゃないよ!!!』
「セレナ〜〜〜〜」
「殺らないと」
『人を殺しちゃダメ!!!』
2人「!!?」
そう怒鳴り、私はすぐにルフィを縛っている縄を解いた
「お、おい」
『何があっても、人を殺しちゃダメなの!!!』
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
