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「このように多少の心得があれば素人2人のナイフくらいは俺でも捌ける」
ヤケになった2人の腕を掴みそのままグリンと投げ飛ばした烏間先生
「俺に当たらないようでは、マッハ20の奴に当たる確率の低さがわかるだろう
見ろ！今の攻防の間に奴は、砂場に大阪城を造った上に着替えて茶まで立てている」
((腹立つわぁ〜…))
「クラス全員が俺に当てられるくらいになれば、少なくとも暗殺の成功率は格段に上がる
ナイフや狙撃、暗殺に必要な基礎の数々
体育の時間で俺から教えさせてもらう！」
その声と同時に授業が終わるチャイムが鳴った
校舎の方へ戻るために歩き始めるみんなの後をゆっくりと追いかける
というか、カルマのやつ…昼から行くとか言ってたくせに全然来ないじゃん
今日休むつもりか？
「6時間目、小テストかー」
「体育で終わって欲しかったよね」
なんて会話をしていれば、ザッと草を踏み締める音が聞こえてきて顔を上げれば、赤髪が見えた
「“おお、少年〜”」
「カルマくん…帰ってきたんだ」
「よー、渚くん、久しぶり」
『…遅いんじゃないの？』
「あははは。ねぇ、あれが例の殺せんせー？すっげ、ホントにタコみたいだ」
会話を無視していくように歩いていくカルマに気づいた先生は、確認するようにカルマの名前を口走った
「今日が停学明けと聞いてました。初日から遅刻はいけませんねぇ」
「あはは、生活リズム戻らなくて」
『ちゃんと朝起きたくせに…』
「下の名前で気安く呼んでよ。とりあえずよろしく、先生!!」
「こちらこそ。楽しい1年にしていきましょう」
ギュッと握手をした途端、先生の触手がドロリと解けた
そして、カルマが袖から出したナイフから逃げるように後ろの方にまで飛んだ先生
「…へー、ホントに速いしホントに効くんだ、
…一つ聞きたい
まさかそれをするためだけに昼から登校したわけじゃないよね？
「けどさぁ、先生。こんな単純な「手」に引っかかるとか…しかもそんなとこまで飛び退くなんてビビりすぎじゃね？」
…カルマが初めてだね
先生にダメージを与えた生徒は
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Lilly☆(プロフ) - 呪術廻戦も暗殺教室も地爆少年花子くんもマジで全部好きだからこの作品マジで神だと思いますｯｯ！！（ノンブレス）応援してます！長文失礼しましたｯ！ (1月21日 0時) (
レス) id: 7ba1779775 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - 作品はとても好きなんですけど、やっぱり花子君って地縛少年花子くんですよね、、、? (9月28日 22時) (レス) @page6 id: b29d77ae47 (このIDを非表示/違反報告)
ラオ - 凄く面白くて凄く大好きです。 (2022年3月16日 22時) (レス) @page50 id: 55fba24325 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 何故こんなにも面白いのに文句を言うのかがわからない。 (2021年4月15日 18時) (レス) id: 9677d4e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 35ページ 並んでくる とありますが、睨んでくる とかではないのでしょうか？ (2021年2月5日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2021年1月10日 22時
