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「下の人に」
『落とそうとしやがって…!!』
「いいや？キミ達を巻きたかった。元より落ちないよう跳ね返すつもりだったかるね
下に向かうかと思ったが、いやはや改めて恐ろしいスピードとパワーだ」
フルカウルの緑谷とそこそこ力の強い私でも支えるのはやっとだ
「大変心苦しいことだが…そこで耐え忍んでくれたまえ
私が企画を終える頃には、誰かが気づいてくれるだろう」
グニイイイと曲がったクレーンにつかまり、飛んで行こうとするジェントルとラブラバ
相棒ってのはラブラバで、あいつはセンサーを無効化するって言ってた
つまりは、行かせちゃいけない
セキュリティがダウンすれば、どうなるかなんて目に見えてる
ダメだ行かせるな
あいつらが、A組が、エリちゃんが、センパイが、波動さんが、みんなが!!!
必死に1ヶ月時間をかけて準備してきたその努力を…
あんなくそったれなんかのせいで
「予定は狂ったがラブラバ!!
警戒されてなお侵入を許したとなれば、私はより一層深く世に知れ渡るだろう!! 偉業を成した男として!!」
『みーどーりーやーーーーーーーーーー!!!』
「！」
『気にせず、エアフォース、殺れ!!!!』
「ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"!!!!!!!!!!」
『おぅりゃあああああああああああああああ!!!』
今までの力をありったけにこめて緑谷への負担を減らし、エアフォースでジェントルに攻撃する
『先、いけ!!』
「はい!!」
鉄骨を分解して修復し、その場に置いて飛んでいく緑谷を追いかける
クレーンの反動を使って飛び込み、緑谷に追いつく
「青子さん!!」
『いいからよく見ろ』
「うん！」
空気弾を避けて崩れた体勢
立て直しながら着地する為に張った空気膜
『この木の上!!』
「はい！」
その位置を、覚えてるこっちの勝ちだ
地面近くまで降りた緑谷は、ジェントルの空気膜を利用してエアフォースを懐に入れた
ジェントルの空気膜を分解し、ジェントルとラブラバを取り押さえる
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サッカーバカ(プロフ) - うさぎさん» ありがとうございます！ゆっくりですが、よろしくお願いします (2020年6月20日 21時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 続編おめでとうございます。今後も楽しみです。 (2020年6月20日 20時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年6月20日 11時
