【続】人気者に恋されるとこうなる(赤)

48話 ページ8

こ｢僕猿じゃないもん……猿じゃ…｣


る｢ころちゃん大丈夫？｣




あーあ


青猿くん拗ねちゃった







？？？｢早く行かないと昼休み終わっちゃう｣


莉｢ダメっ！Aに何する気！？｣


？？？｢何って…遠井ちゃんと一緒にお昼食べるだけだけど｣




………あれ？茜ちゃんの友達？




もも｢私望月もも。よろしくね｣


『日浦です…よろしく』


莉｢遠井さんの知り合い…？なんだよビックリした｣


もも｢こっちの台詞なんだけど！！急に話割り込んできてこの勘違い野郎がよお！｣


『望月さん落ち着いて』




望月さん可愛い顔に反して毒舌…




もも｢まあいいや、遠井ちゃん待たせてるから早く行こ｣


『は…はい！』



ーーー


遠井｢なんでこんな問題も分かんないのよ！｣


ジ｢ごめん遠井さんw｣


もも｢遠井ちゃ〜ん、Aちゃん呼んできたよ｣


遠井｢あっAちゃん昨日ぶり！｣


『茜ちゃん何してたの？』


遠井｢こいつに勉強教えてやってたんだけど、全然理解しないのよ｣


ジ｢ごめんてwあ、日浦さんやっほー｣


『ど…どうも』









そういえばここ1組だけど


ななもりくんとさとみくん居ないな




『他の大人組は…』


遠井｢2人は先生に呼ばれて行ったけど…
もしかして2人のどっちかと会いたかったとか？w｣


『違う違う！居ないのかなって思っただけだよ』




いくら隣のクラスと言えど1組だってファンの子は居るよね


今の茜ちゃんの発言で何人か僕を睨んできたよ


ほんと発言には気をつけよ




遠井｢じゃあ私達そろそろ行くから｣


ジ｢えっ…遠井さん達行っちゃうの？｣


もも｢お昼食べに行くんだよ｣


ジ｢そっか…行ってら！｣


遠井｢またね｣


『…』




え？これもしかして…


夕貴くんって茜ちゃんの事…



『考えすぎか…』

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