大好きだったよ 23 ページ24
坂田Side
坂田「Aっ!!ごめんな!!」
勝手にそう叫んでた
ずっと騙されてたんや…
愛華に
さっきのがAの本音…ってこと…やんな
もっと早く気付けば良かったのに
俺さいてーや
貴方「さか…たん…?」
電話越しにそう聞こえる
懐かしくて、愛おしく感じる
今更やけど
坂田「ごめん…ごめんなぁ」
涙が溢れてくる
貴方「あ…え、と……泣いてる…の?」
坂田「な、泣いてない…で!」
ヒックと言葉がつまる
貴方「嬉しいな、さかたん。うらたんもありがとう
そして、ごめんね」
坂田「ごめんね、なんてAが言うことちゃうで!
謝るのは俺の方やから…ほんまごめんな」
うらた「俺もごめん、すげー反省してる」
貴方「二人ともありがとう!待ってるからね!」
Aの声が聞けて嬉しかった
安心した
センラ「浦島坂田船、集合やね」
ふと電話から聞こえる
うらさか「そうだな!」
志麻「あとはまふくんとそらるさんや。
そらるさんは気づいてると思うで。まふくんは…みんなで気づかせようや」
うらた「おっけーい」
坂田「まかせとけーい!!」
〜
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作者名:まふる | 作者ホームページ:
作成日時:2018年3月3日 0時