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灰崎side
放課後、俺は一星にようがあって一星の家を訪ねた。
一星「なにごと?」
部屋に入るなり一星は笑顔で俺の目玉にナイフを向ける。
灰崎「いや・・・あの・・・その・・・」
一星「話があるって一体なにごとですかねぇ?早く言ってくださいよ。」
怖い。こんなこと言ったらただじゃ済まない・・・でもこんなこともう辞めたいんだ。
灰崎「さ、最近あの行動が本当に苦痛に感じてしまって精神的にガタが来てしまって・・・」
一星「ふざけないでください。」
すると一星はなんのためらいも無く俺の手の甲にナイフを刺した。
灰崎「ゔあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
俺の手から大量の血が流れて改めて思う。やっぱり一星に逆らうことは出来ねぇ。
灰崎「す・・・すみません!もうこんなこと二度と言いません!俺は一生一星を傷つけ続けます・・・」
一星「そうそう。その通りですよね?灰崎君には一生俺を傷つけて貰うんですから。」
俺はまだ一星の本当の目的を知らない。
一星「分かったら黙って俺に従ってろ。」
灰崎「はい・・・」
俺は好きであんなことをしてるんじゃない。全て一星の命令だ。逆らえば殺される。
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僥姫 - はやくこい (2020年6月8日 20時) (レス) id: 979f97c8a6 (このIDを非表示/違反報告)
僥姫 - まだかな (2020年5月29日 22時) (レス) id: 54b1a44205 (このIDを非表示/違反報告)
僥姫 - やばい 面白い (2020年2月18日 22時) (レス) id: ed2fc1f432 (このIDを非表示/違反報告)
僥姫 - 続きぷりーず (2020年2月18日 22時) (レス) id: ed2fc1f432 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔くん - 更新頑張って下さい!応援してます! (2020年1月17日 18時) (レス) id: cd7cb856b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月 | 作成日時:2019年12月22日 22時