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次の日、俺が教室に入ると目の前の状況があり得なかった。

野坂「やぁ、灰崎君。遅かったね。」

灰崎「お前何やって!」

一星は椅子に縛られて泥水を浴びせられていた。一星の隣にはそれに使ったであろうバケツが転がってる。
 
俺がもっと早く来ていれば全て俺がやれていたはずだ。それよりこれは一星の機嫌を損ねる。今すぐ辞めさせねえと。

灰崎「勝手に俺の遊び道具に手を出すんじゃねえ。」

野坂「それはこっちの台詞だよ。」

このままにしておいたら、こいつは何回も繰り返す。ここで何とかするしかねえ。

灰崎「よし分かった。なら勝負をしよう。」

野坂「勝負?」

灰崎「あぁ。負けた方は今後一切一星をいじめない。これでどうだ?」

野坂「面白そうだね。受けてたつよ。」

正直こいつと力勝負なら100%勝てないと思う。だから俺達が一番得意なもので勝負するんだ。

灰崎「勝負の内容は、一星をより残酷に傷つけた方が勝ちだ。」

一星「えっ・・・そんな・・・」

野坂「なるほど。それはいい考えだね。」

灰崎「順番はくじで決める。紙に丸が書いてあった方が先だ。」

野坂「分かった。」

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僥姫 - はやくこい (2020年6月8日 20時) (レス) id: 979f97c8a6 (このIDを非表示/違反報告)
僥姫 - まだかな (2020年5月29日 22時) (レス) id: 54b1a44205 (このIDを非表示/違反報告)
僥姫 - やばい 面白い (2020年2月18日 22時) (レス) id: ed2fc1f432 (このIDを非表示/違反報告)
僥姫 - 続きぷりーず (2020年2月18日 22時) (レス) id: ed2fc1f432 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔くん - 更新頑張って下さい!応援してます! (2020年1月17日 18時) (レス) id: cd7cb856b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月22日 22時

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