285話 ページ38
黒｢あ、及川｣
及｢ん？｣
黒｢Aの事、幸せにしねぇと許さねぇからな｣
及｢当たり前。幸せ以上にしてあげるから心配はいらないよ｣
黒｢泣かすなよ？｣
及｢うーん、違う意味の方では泣かしちゃうかもよ？｣
岩｢黒尾、今だけこいつの事思いっきり殴っていいぞ｣
｢たぶんお前が思ってる事とは絶対違うこと言ってんぞこいつ｣と俺の事をゴミを見るような目で見つめる岩ちゃん
黒｢あ、うん。何となく理解したから1発やるか｣
及｢え、ま、待って？黒尾くん？俺の腕の中には可愛いAちゃんがいるんだよ？｣
黒｢問答無用でーす｣
｢岩泉、俺の拳よりお前の拳の方が好きって言ってんぞ｣と岩ちゃんに向かって言っていた。え？
岩｢帰ったら1000発殴ってやるから心配すんなよ及川｣
及｢な、なにそれ？！俺が岩ちゃんに殴られるのめっちゃ好きなやつみたいに言わないでくれる？！｣
花｢え、違うのか？｣
及｢いや、違うよ？｣
松｢岩泉ー、殴った後は土に埋めろって言ってた｣
及｢は？！言ってないし！何そのデタラメ！！｣
国｢ちょっと、先輩起きちゃいますよいい加減にしてください及川さん｣
花｢ほんとだよお前黙れよ｣
松｢寝てる人いるのに大きな声出すやつあたしほんと嫌い｣
花｢貴子こーゆーやつ大っ嫌い〜｣
松｢松子もきらーい｣
及｢お前らまじでなんなのほんとに｣
岩｢お前早くバスの中入れよ後がつまんだろうが｣
｢ほらさっさと行けや｣と背中をぐいぐいと蹴ってくる岩ちゃん
及｢ちょ、その汚れた靴で俺の背中蹴るのやめてくんない？！｣
岩｢よしお前ら、さっさとバス乗れ｣
〜宮城到着〜
及｢ねぇ見て岩ちゃん｣
岩｢何か癒されるな｣
及川と岩泉が眺めていたものとはバスの中でAが及川に抱きつきながら気持ちよさそうに眠っている光景を見て及川は写真を撮っている。そして岩泉の顔は緩んでいたらしい
あ｢…ん、？｣
及｢あ、起きた｣
まって、何この状態…
なんで私及川さんに抱きついてんの？ってか宮城着いてるし
及｢ん〜、熱まだあるっぽいね｣
及川さんがひんやりとした自分の手を私のおでこを触ってきたからとても気持ちよくて目をつぶっちゃった
及｢家まで送るね｣
そう言って私を抱っこしてバスから降りた及川さんとその後を続くように岩泉さん達が降りていた
国｢せーんぱい｣
及川さんに抱っこされていると国見くんに声を掛けられた
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ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
