258話 ページ11
既に深いキスをしといて何を言ってるんだこの人と思っていたが目がギラついてたので多分このままなのかなと思ったがここはまだ外だということに私たちは目もくれずに続けていた
10分後
あ｢はぁっ、はぁっ｣
及｢ごめん、跡つけちゃった｣
てへっと言いながら謝る気なんてない及川さんは満足そうにしていた
あ｢この間のもまだ消えてないのに新しく付けるなんて、何考えてるんですかっ｣
及｢へぇ〜、まだついてるんだ｣
そう言いながら私に近づき、私のブラウスに手をかけボタンをプチプチと開けて胸を触って確かめていた
あ｢ちょ、やぁっ、及川さんっ！｣
私が涙目で｢やめてください！｣と言うと及川さんが｢なんか俺のだっていう印があるのいいね｣と言いながら静かに笑っていた及川さんにゾクッとした
及｢でもごめんね、嫌がってるAちゃんも悪くなかった｣
そんな事全然思ってないくせにと思いながらも私の顔の赤みは引かなかった
もしかしたら及川さんは、変な性癖に目覚めたのかもと。
そうなる前に何とか回避してかなきゃと感じた
〜お家〜
あ｢...ただいま｣
先程及川さんとあれやこれやとしていた私はとても疲れ果てていた
というより、及川さんがあの後もせがんでくるもんだから私は｢また明日！｣と逃げるように家に入るように逃げていった
あ｢お風呂入りたいな｣
リビングに行くと誰もいなかったからお母さん出掛けてんのかなって思って私は脱衣場に行って制服を脱いで、お風呂に入った
いつもは湯船に浸かるんだけど、今日はシャワーだけでいいやって思ったから私は頭からシャワーをぶっかけた
あ｢...やっぱお風呂沸かせばよかった｣
疲れを取るにはお風呂に浸かることなんて言葉聞いたことあるけど実際そうかもしれない
体洗って、髪の毛洗って、洗顔したり色々してたら30分経っていたらしい
鏡を見る度にあの光景を思い出させる無数の赤い華に私はドキリと心臓の音が早くなる
あ｢もう上がるか｣
タオルを巻かずに出たのがいけなかったのか私が出た瞬間に洗面所に誰かがいてその誰かさんと目が合ったけど｢あ、す、すまん！｣と出て行った
あ｢...え｣
何が起ったかなんて考えればすぐに分かるんだけど…急すぎて思考が停止した私は数分その場にとどまっていた
すると、脱衣場の外から声が聞こえた
治｢なんやお前そない頬染めおって｣
侑｢う、うっさいわ！やかましいわ！あほ！｣
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ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
