247話 ページ50
あ｢あ、及川さんのいちご大福1口ください！｣
｢ちょっとだけ食べてみてくて…だめですか？｣って聞くと及川さんが｢うっ、そんなの、いいに決まってるじゃん｣ってなにかに耐えていた
及｢はいじゃあ、あーんして｣
及川さんと向かい合わせで座ると及川さんがあーんしてと言ってくるから私は｢あーん｣って言って口を開けた
あ｢ん！んん！！おいしい！｣
口の中にホイップクリームといちごの甘酸っぱさが広がって、大福のモチモチ感とマッチしていてとてつもなく口の中がハーモニーをしている
及｢俺Aちゃんが食べてるとこ見んのまじで好き｣
｢ずっと食べさせてたい｣とか言うから｢それはさすがに太ります｣って笑った
及｢でもさ、あんだけ食べて太んないとかいいよね｣
｢俺より食べるのにさ｣って羨ましそうに見られた
あ｢いや、太ってますよ？私｣
及｢太ってないから｣
結構お腹ぷにぷにしだしてるから痩せないとは思ってたけどお腹が減ったらまたそれは別の話になってしまうから結局ダイエットをやろうともしない
でも、部活で結構動いてるからカロリー消費が激しいから結局結果オーライって感じじゃない？
あ｢食べてすぐ出るんで｣
及｢燃費がいんだね笑｣
あ｢そうなんです笑｣
食べているというのに変な話で盛り上がる私と及川さんはその時間を楽しんだ
あ｢あ、私のいちごブラウニーもどうぞ！｣
食べようとしていた自分のクレープを及川さんに差し出すとキラキラした顔で私を見てこう言った
及｢え！いいの？俺その味めっちゃ気になってた！｣
あ｢はい！是非食べてみてください！｣
｢さっきのお礼です｣と言うと及川さんが｢あーん｣って待ってるから及川さんの口にクレープを運ぼうとしたら及川さんに、クレープを持ってる腕を捕まれそのままパクってクレープを食べた及川さんがとてえろかった
顔の中心に熱が集まり、顔が赤くなった
及｢うーん！そっちもうまいね！ありがとう！｣
唇の端についた生クリームをぺろっと舐めるその仕草さえ魅了されてしまい、ガン見をしていたらしいそれに気づいた及川さんが｢そんなに見つめられたらキスしちゃうよ｣って言うから私は顔を背けた
あ｢お、及川さんって、キス、す、好きですよね｣
及｢うん、だって俺Aちゃんとキスするの好きだし｣
｢ってか俺の唇はAちゃんとちゅーする為にあるようなもんだしね｣って、めちゃくちゃ私のことを熱帯びた目で見てくるからドキッとした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 422人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます！これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ！ (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます！！ (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もも | 作成日時：2022年7月24日 21時
