120話 ページ22
あ「あ、嬉しいお誘いなんだけどちょっと急いでて」
国「もしかして先輩も限定のいちごジャムサンド狙いですか?」
その言葉を聞いた私は国見くんの両手を握ってしまい「そうなの!」と自分と同じ物を買おうとした人が身近にいた喜びと興奮から国見くんの両手を握ってしまった
あ「あ…ごめんね」
国「ふっ…先輩ほんとおもしろい人ですね」
「気にしてないんで早く行きましょ」とそのまま私の手を掴んで早歩きで廊下を走っていく私と国見くんと何故か巻き込んでしまった金田一くん
〜購買〜
早速私たちのお目当てのいちごジャムサンドを買おうとしたが…
あ「やっぱり混んでるね」
国「限定ですからね」
並ぼうとしたがどこに何がどの場所にならんでいるのかが私の背的に見えなかった。ほとんど男子が多かった。私より背の高い男子とチビの私じゃとても敵わないと思ったら国見くんが私の手を引っ張った
国「先輩、ありました」
「残り5個ですね」などと涼しそうな顔で言う国見くんにこの子すごいと思った
こう見えて国見くんって結構身長あるんだよね…ちょっと何センチあるのか聞いてみようかな
あ「ねぇ、国見くん」
国「はい、何ですか?」
「先輩は何個買いますか?」と既に残りの5個を全て買っている国見くんに見入ってしまった
あ「国見くんって身長何センチあるの?」
購買のおばさんにお釣りを貰った国見くんがわんさかしている男子達の空間から私の手を離さずに人混みがない所へ連れていってくれた
国「え…俺の身長ですか?」
あ「うん」
金田一くんは私たちの帰りを待っていたみたいですぐそこの椅子に座って待っていた。ごめんね金田一くんと心の中で謝った
国「182ですけど…それがどうかしたんですか?」
あ「え、すご」
国「別に普通だと思いますけど」
さすがバレー部だなと関心した私であった。少しでいいから身長分けて欲しいと思った
「先輩、何個いりますか?」と袋からいちごジャムサンドを出している国見くん
国見くんと一緒に購買来てよかったと思った。だって、あんな人混み絶対に私1人じゃ買えないと思った。
あ「あ、お金払うよ」
財布からお金を取り出そうとしたら国見くんに「大丈夫です」と言われた
あ「え、だめだよ」
国「俺が先輩に奢りたかったんでいらないです…って言ったら諦めてくれますか?」
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もも(プロフ) - くにみんさん» 及川さん素敵ですよね!応援ありがとうございます! (2022年8月11日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
くにみん - おいかわさーーーんかっこいい♡次の話も楽しみにしていますね!”応援しています! (2022年8月11日 20時) (レス) @page50 id: 1aa174e0ca (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - みるくさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年5月16日 7時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - とても面白いです。この作品大好きなのでこれからも頑張ってください! (2022年5月15日 22時) (レス) @page8 id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2022年5月14日 21時