114話 ページ16
そんなやり取りをしていたら予鈴がなってしまい急いで教室に戻った。
〜次の日〜
昨日はとても疲れていたので、そのまま家に帰ってお風呂に入ってご飯を食べてすぐに寝てしまった。
朝が来たことを知らせてくれる携帯のアラームが大音量で鳴っているがうるさくて全部消してしまった。あと10分したら起きようと絶対に起きれたことなど1度もないのに謎の自信があり、目を閉じてしまった。
あ「…」
10分したら起きようと思い、今起きて時計を見たら…
あ「え、うそ」
時計の針はなんと、6時50分を指していた
あ「10分以上寝てたじゃん」
やらかしたと思い頭を描いていた時、お母さんが顔をのぞかせた
母「あ、やっと起きた」
あ「何で起こしてくれなかったの」
母「起こしたわよ何度も」
「でも気持ちよさそうに寝てたから、まぁいっか〜って思ったの!」と微笑みながら笑う母親に少し怒ろうかと思ったが、自分が起きなかったのが悪いと思った私はすぐに起きてカウンターに置いてあった私の朝ごはんのホットサンドを見て、食べようと思ったが食べてる暇がないと思い、慌てて玄関に直行した
母「朝ごはん包んだから持ってきなさい」
お母さんが気を利かせてくれてラップに包んで渡してくれた
あ「お母さんっ!ありがとっ」
今までに朝ごはんを抜いたことがない私はこれはとてもありがたいと思い、お母さんに感謝を伝えた
母「なんか最近疲れて帰ってくるけど大丈夫?」
あ「うん!今楽しいから疲れても全然大丈夫!」
「ちゃんと寝れてるからへーき!」と伝えるとお母さんも安心していた
母「無理はしないようにね」
あ「うん」
母「行ってらっしゃい」
あ「行ってきます」
急いで玄関を出て学校まで走った。
朝練は7時から始まる。絶対に遅刻なんてしたこと無かった私はとにかく今は間に合わせないと!という気持ちが強かった
〜学校到着〜
あ「はぁ、はぁ…つい、た!」
急いで走った結果なんと5分で到着した私はその場でへたれ混んでしまった。その様子を見ていた矢巾君に声をかけられた
矢「ギリギリなんて珍しいな」
「いつも30分前には着いてるのにな」と矢巾くんに声を掛けられた
あ「あ、矢巾くんおはよ…そうなんだよね」
矢「はよ…寝坊?」
あ「はは…そうみたい」
もう既に部活着に着替えていた矢巾くんが私の顔をまじまじと見てきた
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もも(プロフ) - くにみんさん» 及川さん素敵ですよね!応援ありがとうございます! (2022年8月11日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
くにみん - おいかわさーーーんかっこいい♡次の話も楽しみにしていますね!”応援しています! (2022年8月11日 20時) (レス) @page50 id: 1aa174e0ca (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - みるくさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年5月16日 7時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - とても面白いです。この作品大好きなのでこれからも頑張ってください! (2022年5月15日 22時) (レス) @page8 id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2022年5月14日 21時