40話 ページ41
松｢先輩になんでも聞きなさいよ｣
花巻｢あーでも、勉強は科目によるけどな｣
花巻さんの言葉にその場が笑いに包まれていた
及川side
急に現れたれいかちゃんという女の子とAちゃんとの修羅場が終わり、今はラーメン屋を出て帰り道を歩いていた
花｢あ！やばい！お母さんからめっちゃ電話きてる！ちょっとごめんAっ、私先帰るからそこにいる及川せんぱ…クソ川さんに送ってもらって！じゃあまた明日ね！｣
及｢なんで言い直したの？！｣
花巻｢あ、俺用事あるから先帰るわ｣
岩｢俺もだわ｣
松｢俺母さんから買い物頼まれてたわ、じゃあな及川とAちゃん｣
ちゃんと送るんだそ〜スーパーヒーロー及川くーんと言いながらこの場を去っていく3人の背中を見ていた俺とAちゃんはキョトンとしていた
あ｢あ、あの、私ここから近いので1人で帰れます！｣
今日はありがとうございましたと言い、早歩きでこの場を去ろうとするAちゃんを後ろから抱きしめた
及｢逃げないでよ｣
俺と2人きりになるとすぐに逃げ出してしまうAちゃんを逃がさまいと後ろからぎゅっと優しくAちゃんを抱きしめた
あ｢っ｣
及｢ねぇ…Aちゃんは及川さんの事…好き？｣
あ｢…えっ｣
俺はAちゃんに好きだという気持ちを今すぐにでも伝えたかった…それ程Aちゃんに惚れ込んでいる自分がいた
今日の部活だって制服のままやってくれたみたいだし、慣れない人達がいる中で俺たちの為に必死にマネ業をやってくたそんなAちゃんをもっと好きになってしまった。そんなAちゃんが今日"変わる"と言っていた…変わるというのはもっと可愛くなってしまうのだろうかと不安になった俺は早く俺の気持ちを伝えないとと急かすように俺の心臓がドクンドクンと速く鳴った
好き…たった2文字なのに何故か言葉で伝えるのはどうも難しいらしい
俺は言う時は言うと決めていたが好きな相手を目の前にすると何故か思いを伝えるのに躊躇してしまう
だって、もしAちゃんに振られたら俺多分…立ち直れないと思う
でも待てよ…まず自分からマネージャーやってと頼んでいるのに自分の気持ちを優先して好きって伝えてしまったらAちゃんにかなりの重荷を背負わせてしまっているのではないかと頭の中で格闘していた
Aちゃんが決心がつくまで待ってと俺にそう言って俺は待つよって伝えたのに今俺はAちゃんに"好き"と伝えてもいいのだろうかと思ってしまった
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もも(プロフ) - はなさん» 教えていただきありがとうございます！！！今外しました！！ありがとうございます！ (2022年1月11日 22時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月11日 18時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - RIOさん» ご感想下さり、ありがとうございます！ハイキューキャラは皆かっこいいですよね(*^^*)今後は、及川さんとの出会いで夢主様が変わっていきますので最後まで見て下さると嬉しいです！よろしくお願いいたします！ (2022年1月11日 14時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - めっちゃ面白いです！この作品！やっぱりステーキ及川さん好きやわ…とか思いながら読んでたんですけど、結局は全キャラ好きです(え)あと、二人の友情というかなんというか…めっちゃカッコいいなって思いました。応援してます！ (2022年1月10日 23時) (レス) @page9 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年1月9日 16時
