4話 ページ5
そう願っても今の怒っている花菜には何も届かなかった…
女2｢何よあんた｣
花｢なんだじゃねぇんだよ…あたしの可愛いAがブスだと？ざけんじゃねぇ！おめぇらより何倍も可愛いんだよ！お前らみたいなけばっけばの厚化粧の方がブサイクなんだよ！！｣
女1｢な、何こいつ、｣
女2｢はぁ？あんな子可愛いと思う人いないと思うけど？｣
女1｢てか、いっつもマスクじゃん。ブサイクな顔隠す為でしょ？｣
きゃははと盛大に笑い合う女の子達にまた何かを言おうとした時、私は立ち上がってしまった…そして、その女の子達に言ってしまった…
矢｢え、ちょ、望月？！｣
隣に座ってその光景を一緒に見ていたが、多分これ以上大きくしないように望月が行ったんだろうなと心の中で思っていた俺だった
花｢あんたらに何がわかんだよ！！Aはねぇ！！｣
と叫び散らかす花菜の肩をトントンと叩く
花｢なんだよ、今話してんだ………A｣
さっきまで頭に血が上ってこれ以上にない程私の為に怒っていてくれた花菜を止めた
あ｢花菜、私の為にありがとう｣
花｢Aっ｣
悔しがる花菜に感謝をした後私は女の子2人を冷たい目で見つめた
女1｢な、なんだよブス｣
女2｢見んじゃねぇよ、キモイな｣
全学年が私達を見ている中私はそんな事知らないと言い聞かせるように彼女達にこう言い放った
あ｢私の事はなんとでも言ってもいい…でも、私の大切な親友と友だちを傷つけたらただじゃおかない｣
女1｢っ、い、行こ｣
女2｢っ、キモイんだよ！｣
ぞろぞろとクラスに帰り始めている中、彼女達も釣られるように帰って行った
あ｢さぁ！教室戻ろっか！｣
少しにこっと笑うと花菜と矢巾くんは頷いてくれた
一方その光景を見ていた、"あの人"が今後私の人生をひっくり返すなんてまだこの時は知らなかった
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及｢ねぇねぇ、岩ちゃん！｣
岩｢あ？｣
及｢さっきの子凄かったよね！｣
岩｢さっきって、あの黒髪の女か？｣
及｢そう！あの子の事、気に入っちゃったかも！｣
バレー部のマネージャーに誘っちゃおうかな〜なんて鼻歌を歌う及川の後頭部に俺は筆箱を投げた
及｢いった！ちょっと！筆箱は投げる物じゃないよ岩ちゃん！｣
岩｢ごちゃごちゃうるせぇんだよ！クソ川！！｣
及｢理不尽！！｣
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もも(プロフ) - はなさん» 教えていただきありがとうございます！！！今外しました！！ありがとうございます！ (2022年1月11日 22時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月11日 18時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - RIOさん» ご感想下さり、ありがとうございます！ハイキューキャラは皆かっこいいですよね(*^^*)今後は、及川さんとの出会いで夢主様が変わっていきますので最後まで見て下さると嬉しいです！よろしくお願いいたします！ (2022年1月11日 14時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - めっちゃ面白いです！この作品！やっぱりステーキ及川さん好きやわ…とか思いながら読んでたんですけど、結局は全キャラ好きです(え)あと、二人の友情というかなんというか…めっちゃカッコいいなって思いました。応援してます！ (2022年1月10日 23時) (レス) @page9 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年1月9日 16時
