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「じゃあ二手に分かれてそれぞれ逆サイドから見回りな。A、行くぞ」
「ちょちょちょちょーっと待て伏黒」
「アンタが独断で決めたペアで進めるんじゃ無いわよ」
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恵がそう言って私の手を取り歩き出したと思ったら、悠仁&野薔薇が止める。めっちゃデジャヴ。今まで何回やったんだろ君たち。
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「……一番丁度いいじゃねぇか」
「どこがだ⁉俺らん中でのツートップがそっち行ってらじゃねーかよ‼」
「と言うかまず虎杖となんて嫌よ!Aがいいわ!」
『野薔薇……!!』
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反発しながらぐいっと私を引き寄せるとぎゅーっと抱きしめてくる野薔薇。いやイケメンかっこいい惚れる。
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「俺も一番Aがいいから選んだんだよ」
「はぁ〜⁇俺もAがいいに決まってるだろ‼」
「渡さないわよ⁇」
『なにこれ急にモテ期来た⁇』
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まーおおよそ私が一番等級高いし、この地のこと一番わかってるから一緒がいいんだと思うけどね。
ていうかツッコまれない悲しさよ。泣けてくるよ。
とかなんとか言ってる間にグーパージャスで決めるということになったらしく、気合を入れて待機してる三名。私の意見を取り入れようか⁇ま、いいけど
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「じゃあ行くわよ⁇」
「文句なしだからな⁇」
『いやまあ私は誰でもいいんだけどね』
「せーの」
「「「『グーパージャス!!』」」」
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「ナニコレ、犯人サングラスだってよ!!!」
『犯人帽子付き。おーお買い得』
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我がペア虎杖悠仁。ボケとボケが重なり合うため避けたいところだったが意外と楽しいので普通に良きだった。
まあ収拾はつかないけどね。
ちなみに恵も野薔薇も不満そうにしてたので悠仁に無理矢理連れられて逃げてきたって感じです。
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「これ買いてぇ!!」
『分かる、私も買おっかな』
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こういうのって何か買いたくなる。ただサングラスだけだと五条先生とおそろになるから帽子とセットってところがまたいい。
ということでそれぞれ持って二人でレジへ。
うん、さすが米花町。こういうものは安い。
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「うおー!早速つけよ!!」
『かかかかか、かっけぇ!!』
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早速帽子とサングラスを着用。マジカッケェ。
めっちゃ犯人って感じがする。周りから見たらただのヤベェ奴だと思うけど悠仁がいるからよしとしよう。
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コウ(プロフ) - 続き待ってます! (1月15日 14時) (レス) @page10 id: eadaa937b0 (このIDを非表示/違反報告)
海音(プロフ) - 続き待ってます!!! (1月13日 23時) (レス) @page10 id: c21dc838d8 (このIDを非表示/違反報告)
ののの - 続きがとても楽しみです。更新が再開される日を待ってます。頑張ってください。 (11月22日 7時) (レス) @page10 id: 952932260e (このIDを非表示/違反報告)
風優 - 続き待ってます!! (11月9日 20時) (レス) @page10 id: 6ee8aa9924 (このIDを非表示/違反報告)
( 。ω。) - 続き待ってます! (8月20日 11時) (レス) @page10 id: 550fd98a77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さめきょうりゅう x他1人 | 作成日時:2022年2月24日 15時