【鬼滅の刃】童磨様が最近おかしい…

序章 ページ2

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あの日から数年くらい経ちました。
私は相変わらず人を喰えず青い彼岸花も
見つからず…







変わったことといえば少しだけ血鬼術
を使えるようになったこと(下手だけど)
それと猗窩座様と結構仲良くなったこと








でも1番変わったことといえば…








童磨「夢想姫…何処に行くんだい？」






「へ…？えっと部屋に戻ろうと」






童磨「もう少し俺の傍にいなよ」








童磨「ん…夢想姫何か男の匂いが
するけどどういうことかな」







「ん〜…あっ！もしかしてお昼に
血鬼術の練習をしていたら信者男の人に
会ってお話したんですよ。それかなぁ…」









童磨「へえ…どんな話したの？
どんな男だったの？」








童磨様は不機嫌そうな顔をして
そう聞いてきた。








「ガタイのいい男の人で童磨様の
お話で盛り上がっちゃいました！」








すると童磨様はふぅんと言って何処かに
行ってしまった。








翌日童磨様がその信者の人を
殺したのが分かった。







(あの人の夢美味しかったのに…)








童磨様が何だか意地悪になったこと。







私を束縛するようになったこと。







童磨様のことはとても良い人だと
思ってるし好いてるけど…







(初めて会った時はこんなんじゃ
なかったんだけどなぁ)







それに女性の信者のお話をよく
するようになった。







童磨様が何をしたいのか分からなくて
首を傾げる毎日だったけど








会えば女性の信者のお話ばかり…
何か胸の辺りがモヤモヤして
気持ち悪かった。








どう考えても以前と比べると
最近の童磨はおかしい…








「何か…童磨様が女性の方とお話
してるのやだなぁ…」

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