30話 ページ31
愁side
ん………?
此処は何処だ…。
「愁っ!!」
……は、ゆづ…?
『…ゆづ…?……ここ何処…?』
「此処?医務室だよっ!!」
いむし……つ?
ああ、そっか…ポートマフィア…
忘れてた……
………あれ、何か忘れてる…?忘れちゃ駄目なもの……。
「あ、因みに芥川さんの誘 拐ネタ(?)は終わったよ」
ん……あくた、がわさん………?
っ龍!?
『っぇ、龍は、大丈夫…なの?』
目頭が熱い。泣いてるのが分かる。あのシーンは1歩間違えたら龍はタヒ んでしまう可能性がある。
しかも俺やゆづが居るから余計にその可能性が増える。
「俺はそれよりも……愁が、愁が芥川さんと一緒に連れ去られたのが……ッ」
泣き出すゆづ。
……ん?俺が、ツレサラレタ???
『はっ其れどゆこと!?kwskよろ!』←
「ッ……芥川さんと一緒にぃ……連れ去られて……もう一寸遅かったら危なかったって首領に云われてぇ……」
泣いて俺に縋り付く(?)ゆづ。
……彼奴に似てるんだよなぁ
『大丈夫だって…w俺そんな簡単にタヒ無ねぇし?俺強ぇしw』
けたけたと笑い乍らゆづを撫でる。
扉が開いた音がして音がした方を向く。其処には龍が居た。
『っ…!!!!龍!!』
「あまり大きな声を出すな…驚く。」
ゆづなんかは吃驚し過ぎて目をぱちぱちさせている。
『っ嗚呼……御免。一寸吃驚してね…無事で良かったよ』
「何を云っている。僕より愁の方が状態は悪かった。」
………は?え、だからゆづが泣いてたりしてんの?
『……まじかぁ…やっぱ異能力の問題かなぁ……(ボソッ)』
「……愁も若しかして初投稿の歌みた?」
あ、ボソッって云っても直ぐ近くに居るゆづには聞こえるか…。
『うん、そうだよ。ブリキノダンス。俺の異能…"も"ってことはゆづもか』
「うん……」
眉を下げるゆづ。嗚呼そっか、ゆづも初投稿が好きじゃないんだった。
『ごめんねゆづ』
「……え、なんで謝るの?」
『
「…!…うん、大丈夫」
意味は通じたみたいだ。
『てかさ、龍は動いて大丈夫なのか?』
「僕は問題ない。」
ならいいや、安心した……
安心したと同時に意識が朦朧としてきた。
俺はそのまま意識を失った。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
はいどーも白色狐です!?←
星に色付きましたね!?
多分めーぷるこのこと知らんので明日遊ぶ時に画面見せます←
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彗(プロフ) - 猫好きさん» 有難う御座います!!応援おなしゃす!! (2019年8月18日 0時) (レス) id: 3c1fb7f9e1 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - めーぷる 楓の木さん» 返信ありがとうございます!頑張って頑張ってください! (2019年8月16日 11時) (レス) id: c4b6ed73af (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 彗さん» 分かっちゃいましたか(しんです)応援しますね! (2019年8月16日 11時) (レス) id: c4b6ed73af (このIDを非表示/違反報告)
めーぷる 楓の木(プロフ) - 猫好きさん» ありがとうございます!僕は更新スピードが亀より遅いですが、これからもよろしくお願いします!無理しないように………………、まぁ頑張っていきます! (2019年8月15日 9時) (レス) id: 7a08099120 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 猫好きさん» あ、誰か分かってしまった.......(むにゃですよ)俺は全然更新出来るんですがなんせめーぷるがなぁ.......(((。まぁ、多分大丈夫だと思うんで、応援お願い致します! (2019年8月15日 6時) (レス) id: 3c1fb7f9e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白色狐&めーぷる 楓の木 x他3人 | 作成日時:2019年4月24日 7時