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慧「今日は楽しかったね!」

雄「また行こうな!」


2人で同じベッド


向き合っているのに伊野尾君の顔が

なぜかぼやけて見えない


一緒にくっついてると初めて会った時のことを思い出す




今の会社で働き始めてすぐの頃

初めて伊野尾君とあった


真っ白い部屋に置かれたソファに

座っている君



「おいで?」


そう言われるとなぜか俺の足が勝手に動いた


そしてゆっくり君の隣に座った



慧「伊野尾慧です、貴方は?」

雄「高木、、雄也です、」

慧「たかぎ?呼びやすいね!」


ちょっと待って、俺たかきだしさ

いきなり呼び捨て??


雄「伊野尾くん、?珍しい名前だね」

慧「そうかな?」




細い体

真っ白な肌

高い声


胸がドキドキする


俺、、、恋してるんだ


けど顔がぼやけて見えない


それに男が男のこと好きとか

気持ち悪いっておもわれるよね…

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作者名:不思議な子猫 | 作成日時:2019年1月6日 20時

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