続き ページ17
マサイside
『…………マサイ。
私もマサイが好き』
………え！！？
マサイ「つまり……？」
『こんな私で良ければ、よろしくお願いします』
ーーーーーッッッ！！
マサイ「シグマ！」ｷﾞｭｯ!!!
『ちょっ！痛い痛い痛い！』
あ、やべ。加減を考えずに抱きしめちまった。
『ふふっ』
マサイ「？どうした？」
『いや。マサイが初カレって、贅沢だなって思っただけ』
………唐突の爆弾発言はやめてくれ。
可愛すぎて心臓が持たん。(←)
『んで、いつまでこの体制でいればいいの？』
マサイ「あぁ、悪ぃ」
シグマを抱き起こして、もう一度抱きしめた。
シグマもさっきと同じように、けどちょっと強く抱き返してきた。
マサイ「みんなに言わなきゃな」
『「リア充爆発しろ！」って、殴られるんじゃない？』
マサイ「うわー。それはきちぃ」
少しだけ体を離して、シグマの頬を撫でる。
少し微笑んで俺を見てるその目は、エメラルドみたいで相変わらず綺麗だ。
マサイ「キスしても良いですか？」
『聞かなくても良いのに』
そっと、後頭部に手を添える。
期待してるのか、シグマが目をつむった。
本当に可愛い。幸せすぎる。
そして、ゆっくりと顔を近づけてった。
ﾑ"ｰ
マサイ「………」
『………』
スマホを除くと、シルクからのLINEがきてた。
それを筆頭に、他のメンバーやYouTuberさんたち。
友達からのLINEが大量に送られてきた。
『日付け、変わってたんだ』
マサイ「ほんとだ」
画面に映ってる時間は0時ちょうど。
『ふっ』
マサイ「くっ」
『「アハハハハッ！」』
変な空気に耐えきれず、2人同時に吹き出した。
その間も送られ続けるLINEと、ついでにTwitterの通知。
『もう寝よっか』
マサイ「そーだな」
ソファから立ち上がり、寝室へと向かう。
『マサイ』
マサイ「ん？………！」
呼ばれて振り返った後に、どアップのシグマの顔と唇に柔らかい感触。
ちゅっとリップ音を鳴らして、感触が離れていく。
シグマからキスされたと分かるのに、そう時間はかからなかった。
『マサイ、おめでとう。これからもよろしく』
マサイ「こちらこそ」
ー ー ー ー ー
大・遅・刻！！
以上、誕生日特別編でした！
マサイHappy birthday！！
あと余談ですが、この小説の裏話(ピンク系)いりますか？
もし「見たい」って方がいたら書こうと思います。
(ネタが溢れてくる作者)
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まろん(プロフ) - 辛いですよね…私は最推しなので、めっちゃ辛いです…落ち着いたら是非続き書いて頂きたいです！更新頑張ってください！お互い更新頑張りましょう！ (2020年10月17日 19時) (
レス) id: af0f32c11e (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - 書いて欲しいです！ (2020年2月13日 18時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
澄葉夜(プロフ) - れいかさん» 大丈夫ですよ！あと、作者はマサイ推しです！ (2020年1月31日 0時) (レス) id: f7693f343f (このIDを非表示/違反報告)
れいか - リクエストしてもいいですか？ (2020年1月30日 18時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 私はぺけたん推しです。作者は誰推しですか？ (2020年1月20日 12時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澄葉夜 | 作成日時：2019年11月26日 17時
