騎馬戦 ページ38
「オイ！A！チームなるぞ！」
誰と組もうか悩んでいるとき、グイッと腕を捕まれ、誘ってくれたのは勝己だ。
勝己の両サイドには切島と瀬呂
『…おぉ、結構良さげなチームだね。…私なんかでいいの？』
「あぁ？騎馬は根性あるやつがいいんだよ！さっさと騎馬組め」
『わかった。』と言って私は勝己の右後ろに行き、騎馬をつくる
え？てか、根性あるやつって言った？
なに根性あるやつって
まぁ、いいやと思い『よろしくね！3人とも！』と声を張り上げた
「おぉ！よろしくな！」
「ぜってー！勝つぞ！」
「ちっ」
最後の舌打ちはおいといて、いざ、第二種目の騎馬戦がスタートだ
真っ先に出久の方に走る
『勝己！ちゃんと奪ってきてよね！』
「わかってんだよ！そんなこと！」
そう言って手のひらを爆発させ、騎馬から離れた
そして出久のポイント目掛けておもいっきり爆発
しかしその爆発はダークシャドウによって止められる
宙に浮く勝己を瀬呂が回収
その時、後ろから気配を感じた
けど、すでに遅く
「単純なんだよA組」
『やられた…』
「んだてめぇコラ、返せ殺すぞ！」
この暴言の嵐はともかく、自分達のポイントがなくなった今、危機なのはこちら
奪い返さないと
「切島…予定変更だ…デクの前にこいつら全員殺そう…！」
「爆豪落ち着け、冷静になんねえとポイント取り返せねぇぞ！」
切島の言う通り
冷静になれ
「っし進め切島…！俺は今…すこぶる冷静だ…！」
『はは、下からのアングルだったらすごい悪人顔だけど？』
「鬼沢！煽るのやめてぇ！」
★
「ははっ、へぇ！すごい！良い個性だね！」
「くそが！」ともう一発爆発すると、その人の腕と顔は切島と同じ硬化になっていた
「んなぁぁあー！俺の！？また被っ…」
「違ぇ、こいつ…コピーしやがった」
『ははっ、結構厄介だね…っ！』
そのとき、横から流れるように白い液体がながれてきた
切島を思いっきり引っ張り、なんとなく避ける
『危なっ…多分これボンドだよ』
「マジか！サンキューな！」
ボンドに気をとられて勝己とコピーの人との会話を聞き逃してしまったが、勝己のイライラしている顔を見て、大体予想はつく
『煽られたんだよね…』
『ほら、一位なるんでしょ？イライラしてないで取り返してきてよ。勝己』
そう言うと少し落ち着き「わかってる」と言った
＿＿私も一位なりたいんだからさ
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焼き肉(プロフ) - きな粉もちさん» コメントありがとうございます！そして、ミスの指摘もありがとうございますw自分でも笑ってしまいましたwこんな作者ですが、これからも小説をよろしくおねがいします！ (2017年7月10日 7時) (
レス) id: 4283b4499b (このIDを非表示/違反報告)
きな粉もち - 素晴らしく好きです() 壁の次、15ページオールマイトが...オール、ナイトにwwなってますwww面白いですこの小説！ (2017年7月10日 1時) (レス) id: 6d39800d09 (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - ユキナさん» コメントありがとうございます！続編は7月6日か7日を予定しています！皆さんに「いいね」と言っていただけるような作品にしようと思うので、これからもよろしくお願いします！ (2017年7月2日 20時) (レス) id: 4283b4499b (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 続編頑張ってくださいq(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2017年7月2日 18時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - 黒アゲハさん» コメントありがとうございます！話の展開とか大丈夫かなと不安だったのですが、そう言っていただけて嬉しいです！これからも頑張ります！ (2017年6月13日 22時) (レス) id: 4283b4499b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼き肉 | 作成日時：2017年5月5日 18時
